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- 2015/3/16 21:01
- シンデレラエクスプレス12話
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アーサー「unknown？」
この場合はUFOと同義語にあたるアンノウンである。
「ふざけるな…この宙域にアンノウンなんて物はない！！
ジャーマンどものステルスシップだろ？」
アーサーのサポートAIは否定する
「unknownです…11時方向…約一時間の距離にいます。
今更ではありますが、アーサーはファーストコンタクトの儀式をしましたか？」
雪「あ…」とホッとした表情
アーサーは雪の気が緩むのがわかる。
雪は自分の所属船舶名と挨拶を10ヵ国分繰り返す。
最後は三指をついて日本式？！の挨拶で〆る。
戸惑いながらアーサーもイギリス式に所属と挨拶を済ませる。
緊張感のないシュールなものだった。
アーサー「移民憲章なんて忘れていたよ」
アーサーはついでに雪を抱擁した。
殴られると思ったら、
雪はじっとしていた。
雪はバカ正直に移民憲章を守り、アーサーを敵対生物としてあつかっていたのだ。
やっぱり連れて帰ろうアーサーは思う。
雪はただじっとしていた。
『海外式の挨拶は変な物なんだな』
