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- 2014/12/5 22:14
- 『アイアンガール』
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- 何年か前に水野美紀主演でリメイクされた『女囚さそり』を池袋のGEOで借りたが、これを見終わって返そうとGEOに赴いた時、奇しくもこの店の隣にあるポルノ専門の映画館のポスターに『女囚さそり』の文字があるのに気がついた。立ち止まりよくよくそのポスターを見てみたところ、この映画はAV女優の明日花キララの主演でリメイクされたものとわかった。水野美紀バージョンの『女囚さそり』は『キル・ビル』のように…というか、『キル・ビル』の元ネタとなった『修羅雪姫』のようなソードアクションが主体の映画であったが、明日花キララバージョンは演じる女優や上映する劇場からいってオリジナルバージョンの中の暴行シーンを全面的にクローズアップしたものであろうなと思い、
これを見る機会は無かろう
と通り過ぎたが、その後何ヵ月か経ち、何か映画の前売りでも買おうかとチケットぴあに行ってみたらショーウインドの中に明日花キララ主演のSF映画の券があった。それが『アイアンガール』であった。券を購入する訳でも無くその場を去ったが、私の脳裏には
いずれ行く道であろう
の声が響いた。
そして天の時は熟した。
先日借りた『けっこう仮面 新生(REBORN)』が変化球で勝負した映画なら、この『アイアンガール』は、あたかも野武士の蹂躙に喘ぐ村に助っ人として馳せ参じた七人の侍の如く、フラっと現れたアーマースーツの女が村人を救う話、すなわちこちらは王道中の王道と呼ぶに相応しい直球勝負の展開で、口が悪くてとにかく強いアイアンガールが日本映画史上一番かっこいいヒロインに思えてきた。濃い顔の明日花キララは間違いなく女版三船敏郎に見える。明日花キララは胸が大きいから
ちち人の侍
とも言えよう(55人の侍ではない)
ラストのアイアンガールの究極技の元ネタは『ウルトラマンメビウス』の防衛組織CREW GUYSの封印兵器メテオールと見た。
これを書き込むにあたり『アイアンガール』について調べてみようと検索したが、それによるとこの映画の続編が来月公開とあった。偶然にしては出来すぎのような気もしたが、似たような偶然の出来事は最近もあった。それはどんな出来事かというと、蒼井そら先生が李香蘭という役名で中国映画に出たというニュースをたまたま見掛けたので実際に李香蘭であった山口淑子について考えていたら山口淑子の訃報が飛び込んだというもので、さすがにこれには驚いた。
- 何年か前に水野美紀主演でリメイクされた『女囚さそり』を池袋のGEOで借りたが、これを見終わって返そうとGEOに赴いた時、奇しくもこの店の隣にあるポルノ専門の映画館のポスターに『女囚さそり』の文字があるのに気がついた。立ち止まりよくよくそのポスターを見てみたところ、この映画はAV女優の明日花キララの主演でリメイクされたものとわかった。水野美紀バージョンの『女囚さそり』は『キル・ビル』のように…というか、『キル・ビル』の元ネタとなった『修羅雪姫』のようなソードアクションが主体の映画であったが、明日花キララバージョンは演じる女優や上映する劇場からいってオリジナルバージョンの中の暴行シーンを全面的にクローズアップしたものであろうなと思い、