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- 2014/8/1 20:43
- 必殺仕事人2014
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- 先日の日曜午後9時にこの番組が放映された為私は普段の掟である“テレビの使用はDVDを見る時だけ”を破りチャンネルを合わせた。
それまで日曜は何をしていたかというと、普段のメニュー通り油絵を描いて読書をしていたのであるが、毎年この時期になると池袋のサンシャインでウルトラマンフェスティバルが催されるということもあり、この際未見であった最近の数本(ウルトラマンヒカリ外伝、ウルトラマンギンガvol3、vol4)をレンタルし見てようという気が起き、油絵や読書の合間にそれらを片付けていた。
そのDVDにはウルトラの父の声をあてた西岡徳馬のインタビューがあり、「近頃は悪いことを勧める番組が多く、私もそういうのに携わって心苦しいですが、こちらは勧善懲悪です。そういうのって最近ないよね。」という意味のことを語っていた。必殺は“悪人が外道を倒す”というコンセプトであり、主人公を正義と呼ぶには問題があるが、共感を呼ぶような工夫を施している為抵抗なく見ることが出来る。今回もその辺りを工夫してるなと思った。
今回は普段悪に対して憤りを表すことのない小五郎の同僚が「お上は何やってんだ!」と絶叫し、小五郎の上司は仇討ち屋の横暴を見て見ぬふりは出来ぬと部下を引き連れて召し捕りに行く寸前の状況(小五郎が止めなければ捕縛に赴いた者全員切腹の憂き目となっていた)、こうに至ってはあまりの怒りに自ら金を出してでも仇を討ちたいと言い出す。新メンバーであるリュウが仏の教えを破ることを視聴者の共感を持って迎えさせる為ということもあるのであろうが、今回の彼らの怒りは普段お笑い担当である彼らの知られざる新たな一面、これほど魅力的な人達だったのかという一面であった。
魅力的といえば永島敏行の住職も魅力的なキャラクターであった。絵から涼次の心を読み取ろうとし、それが叶わなかったと本人に告げるが、はたして私の絵からはどのような心を読み取るであろうか?恐らくスケベ心であろう。
- 先日の日曜午後9時にこの番組が放映された為私は普段の掟である“テレビの使用はDVDを見る時だけ”を破りチャンネルを合わせた。