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    • 2009/10/6 23:58
    • 本当にあった怖い話
    • コメント(4)
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    • 皆さんの本当に怖いモノ
      それはなんでしょう?
      先日、私はある恐怖体験をしました。
      それは、こんな出来事でした。
       
      それ日曜日の夜の話
      友人3人でお風呂に行った。
      頭と身体を早々と洗い、室内の風呂を片っ端から味わっていた。
      一通り浸かったので3人して露天風呂へ向かった。
      露天風呂の漢方湯にも浸かり、若干逆上せてきた私は一人離れ、サウナに入るため水風呂に浸かった。
      今までが熱かった分、水風呂は本当に冷たく、気持ち良かったからか長らく浸かっていたらしい。
      今度は寒くなってきたので早急にサウナへ向かった。
       
      珍しくミストサウナの寝椅子が空いていたので、一番奥の寝椅子に身体を預けた。
      身体が冷えきっていたせいか熱さを感じなかったが、ミストサウナ特有の湿度の高い蒸したレモンの香りが気管に直接訴えかけた。
      私は暫く目を瞑っていた。
      サウナから人が出ていく音が何度も聞こえた。
      隣の寝椅子を使っていた人も席を立った音が聞こえ、そっと目をやると、果たしてサウナから出ていった。
      隣の人がいなくなり広々とした気持ちでいたら、遠くで椅子に座っていたお腹の主張が激しい中年男性が隣の寝椅子を使いに移動してきた。

      男性は2、3回寝椅子をこちら側へ動かしてからそれに背中を預けた。
      ミストサウナなので天井からの熱い滴が嫌で、当たらない位置に動かしたのかと思ったが、距離にして数十cm。
      また、顔もこちらに向けられているとなると快いものではない。
      最早、サウナ以外の息苦しさがある。

      少し寝たらすぐに出ようと決め、瞼を閉じた。
      しかし、天井から落ちる滴や、様々な要因で息苦しいサウナで寝られる訳がなく、意識はあった。
      そんな事思いながら瞼の裏を見つめていた。
      と、なにか違和感がある。妙な圧迫感。
      そっと瞼を開き、そっと目を移していく。
      すると、私の背を預けている寝椅子に、少しずつ、少しずつ、中年男性の手が伸びてきていた。
      初めは手の置場に丁度いいのかと思ったが、どうも様子がおかしい。
      少しずつ、少しずつ進んできている。
       
      ついに私の身体、尻に指をなぞらせてきた。
       
      私は友人の元に戻ろうと、慌て席を立った。
      すると今度は掌で尻を擦ってきた。
      ゴツゴツと、身体を洗ったであろう筈なのにヌルヌルと油っこい手。
       
      もう一人ではお風呂に行けません。
       
       
       
      まさかの体験をしました。
      とゆうわけで
      ホモが本気で怖いです。

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