‡ 沙久魔 ‡さんの日記

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- 2008/3/27 12:24
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- 出逢い…別れ。この始まりと終りをしっていたら…お互い楽しめるのだろぅか？…永遠ではないからと…最後まで尽して尽して…二人でいた『時』を刻み合う。永遠じゃないからと。
  だから不倫などは燃え上がるのではないか…。
  燃え上がったその先は別れ。
  でも、諦めきれない心の声は独りの時に、特に叫び続ける。わかっているが…求めてしまう。
  社会…常識…理性…世間…わかっているが…わかっているが？？
  わかっているの？
  でも満たされない日々…あんなにも充実してた私。あんなに笑顔がつくれるなんて久々に出会えた本当の私。
  おとなしいと思っていた私があんなにも情熱的に燃えるなんて…
  それは、『あなたがいたから』と…想いに更ける一人の時間。
  想えば『あなたの笑顔が瞼までに焼き付いている…』
  楽しむだけの遊びだったはずが…こんなに本気だったなんて…
  少しづつ押さえてた『わかっている』という扉をぶち破る…
  この世には『後悔するなら…悔やむぐらいなら！』という励みがある、つい自分に置き換えてしまう。そのどこかで聞いたような言葉を拾っては、都合よく自己解釈。後悔するよりは…そのまた行動の先には後悔より『光』しか待っていないのなら、追い掛けるのに…。
  待っていても、おいかけても掴めない…前にも後ろにも左右どこにもいけない独りの止まった『私』涙で滲んだ空。
  問いかけてみた…
  出逢いから別れまで…思いだしては、一枚一枚…記憶の整理をして笑顔。
  クスッ。
  楽しい日々だらけ。
  …キツネの嫁入りのように、晴れた心に涙がポツリポツリと降っている。
  よしっ！主人公は僕だ！！ぎゅっと拳に力が入った。