やんごとないさんとモバ友になろう!
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- 2013/4/23 23:42
- 懺悔室があったらそこで話します。
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- モバゲー復興物語第六十四掌
いま、私は長い長い封印してきたこの話を、解き放とうと思います。
礼。
時はさかのぼります。
あれは、中学一年生の時でした。
中学受験をした僕は、共学の学校にいくことになりました。当時の僕には自我がなかったので、正直受験がなんなのか、自分はなんでみんなと違う学校にいくのかわかりませんでした。
さて、僕のクラスは1-3でした。このクラスは今でも鮮明に覚えています。僕の人生の中でもトップに君臨する楽しいクラスでした。
このクラスが僕の原点だと思います。たぶんみんながそう思っていることでしょう。
カツオもいたし、とにかく楽しいクラスだったんです。
何度か席替えをし、そこで前の席になったのがこの物語の主役とも言えるであろう人物。マリリンモンロー(仮名)です。
確か左前の方の席で周りにはバンブー澤や、アップフィールドもいたのでは無いかと思います。
マリリンモンローはメガネをかけた女の子でした。とても話しやすい人で、かなり仲良くなりました。
たぶん普通に『ねえねえ』とボディタッチが出来た人はこの人くらいでした。ボディタッチって言うといやらしい言い方ですが、他意はありません。
さて、ある日彼女はゴソゴソとカバンを漁っていました。
彼女はこう言います。『私のワードナビ見なかった?』
知りません。
周りの男はみんな見てないと言います。
机の中もよく探しましたが、何もありませんでした。
数日が過ぎ、彼女はメールでも『私のワードナビ知らない?もし家にあったら教えて>_<』と
そんなの知る由もない僕は一応返信して寝ました。
数日後、彼女はワードナビを持っていました。
なんだ、あったんじゃん。
と聞くと『いや、どうしても見つからなかったから新しく買ったんだよー。』と言っていました。鮮明に覚えています。
ある日のこと。家に帰り次の日がワードナビのテストだと気づいた僕はカバンを漁りました。あれ、無い。焦りました。これはマリリンモンローのデジャヴパターンや!やっちマリオ!
あぁ、詰んだよ。すまないカツオ。
そう思っていると、家の机の上にはワードナビがありました。
鮮明に覚えています。
キタァァァァァァァァ!!
僕は早速覚えにかかります。
おっと、なにか違和感を感じる。やけにキレイでした。自分が書いたメモもありません。
ワードナビをよく見たら、全てがわかりました。
あぁ、詰んだ。 と
今に至ります。
- モバゲー復興物語第六十四掌