やんごとないさんとモバ友になろう!
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- 2013/1/26 22:26
- 決意×焦り×希望
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- モバゲー復興物語第GOJUUⅦ弾
『リンク:破滅への前奏曲(ロンド)』
『リンク:お店のお母さんは大抵良い人』
『リンク:マリア』
朝、眠い目を擦らず目をつぶりながらご飯を食べていた。
なんとなく目を開けると自分で受験校を書いた紙が目に入った。
あぁ、そう言えばワセダの提出まだだったなぁ。とか思いながら出願締切日を見たらまさにその日だった。
悩みに悩んでいたため、願書も買っていなかった。母と相談した結果、塾にいってから自分で出願しなよ。とのことだった。
僕は40000円を持ち、学校の図書館に向かった。
電車に乗ると母からメールが来てた。
『写真と調査書は?』
30分ロスした。
とりあえず二時まで図書館で勉強してから軽音楽部チーム竹内と合流して学校を後にした。
事のいきさつを話した。
『えっ?間に合うの?郵便局とか三時までじゃね?』
そんなばかな(怯)
塾に荷物を置いて願書を買いに濱書房に向かった。途中で郵便局を確認したら18時までだったので安心していた。
『願書はもうないんですよぉ。申し訳ございません。』
えっ。
濱書房お前。それはないだろ。
まぁいい、松坂と行った別のでかい本屋があるからな。
思った通り、願書はたくさんあった。
ワセダは無かった。(焦)
『他にはー…ダイエーさんの最上階に本屋があったと思います…あるかなぁ…。』
走った。
ダイエーの本屋とか、なんだよこれ(笑)鼻くそ(笑)
僕の脳はパニックを起こした。とりあえず母に電話する。
でない。
嘘だろ?
でない。
家だ!!家にかけるしかない!
でない。
でない。
でない。
困ったよママ。
とりあえず塾に帰った僕は写真と調査書を持って行く宛も無く電車に乗ることにした。
40000円を取りに戻って、行く宛もなく電車に乗ることにした。
カーディガン姿でファイル一個と財布と携帯。できることは携帯で本屋を探すことしかなかった。
常に息は荒ぶっていた。どうやらホンゴウダイの駅から150メートルのところに本屋があるらしいという情報を手に入れた。
胸が高鳴った。
- モバゲー復興物語第GOJUUⅦ弾