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- 2015/5/9 21:48
- ネコライオン
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- 写真は、動物写真家・岩合光昭の写真集から転載
この写真を見かけたとき、何に一番気になったかというと、目の大きさにである。
ライオンに対してネコのそれの大きなこと。もちろん絶対的な大きさではなく顔に対しての相対的な大きさにだ。
人の赤ちゃんは、人が本能的に好きになる容姿をしているという。その一つが目が大きいことなのだが。。
もともと野生だったネコやイヌは人と共存する中で、人に気に入られるように進化したという。
ネコとライオンを並べることで、改めてそのことに気がつかされた一枚でした。
一方で、『進化』という言葉はかなりの違和感も。
ペット達は、自ら進んで化けたのではなく人の手で選別されただけではないのか?
気にいった子は大事にされそうでなかった子は捨てられる。
つまり、ペット達は可愛いのではなくて可愛い子しかペットとして生き残れなかった。
言いかえれば、雑草は生命力があって強いのではなく、雑草と呼ばれ残っている種は、生命力があって強いものだけということである。
環境保全やら生物多様性だとか声高々に言っているけれど、何十万年もかけて自分にとって都合のいい世界を作ってきてたのに何を今さらと笑えてくる。
もちろん環境保全も生物多様性も大事なのはわかっているんだけどね(´ー`)
- 写真は、動物写真家・岩合光昭の写真集から転載