突撃牙王さんとモバ友になろう!
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- 2013/7/4 22:17
- 七夕
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- 七夕って、村の災厄を除いてもらうため水辺で神の衣を織り、神の一夜妻となるため機屋で神の降臨を待つという伝説(棚機津女【たなばたつめ】)と中国から伝来した行事が合わさって出来たものらしいです。
子供の頃に聞かされた話では、
『天の川の東に住んでいる天帝の娘で機織上手な働き者:織女と、天の川の西に住んでいる働き者の牛飼い:牽牛はどちらも働き者だったので天帝は二人を結婚させました。
しかし、幸せな二人は結婚してからは遊んでばかりで仕事をしなくなってしまいました。これに腹を立てた天帝は二人を元の天の川の両端で離れて暮らすように命じ、「心を入れ替えて一生懸命仕事をするなら1年に1度、7月7日の夜に会うことを許してやろう」と申し渡しました。
すると自分の行いを反省した牽牛と織女は互いの仕事に励みながら、互いに会える日を夢見て指折り数えて7月7日の夜を・・・
七夕の日に雨が降れば、天の川の水かさが増して、織女は向こう岸に渡ることができなくなるし、川下に上弦の月がかかっていても、月の舟人は織女を渡してはくれません。2人は天の川の岸辺にたたずみ、川面を眺めて涙を流すのでした。』
というところでしょうか。
雨が降ると二人は会えないという話を良く聞きますが、これにはまだ続きがあり、7月7日に雨が降れば...そんな2人を見かね何処からともなく「かささぎ」の群が飛んできて、天の川で翼と翼を広げて橋となり、織女を牽牛のもとへ渡す手助けをしてくれるのだそうです。
ちなみに、一般的に七夕って7/6の夜中(7/7 AM1:00~)とかに行うのが正しいらしいですよ。
- 七夕って、村の災厄を除いてもらうため水辺で神の衣を織り、神の一夜妻となるため機屋で神の降臨を待つという伝説(棚機津女【たなばたつめ】)と中国から伝来した行事が合わさって出来たものらしいです。