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    • 2010/7/23 3:43
    • 酔いどれ日記 -回想-
    • コメント(5)
    • 閲覧(28)
  • "アバター"
    • 一回載せて、瞬時に消した日記だけど
      今がいる自分は、過去があっての自分な訳で…
       
      改まって
      載せる日記じゃないけど
      こんな過去を他人に話せる事でもないけど
      知らない人に、俺自身を知って欲しいとかの[子供が存在感を示す為の号泣?]に近いものがある。
       
       
      あの頃の馬鹿な俺の話を聞いて下さい…。
       
       

       
       
       
       
       
       
      虚ろな目で
      天井を見上げる
       
      天井板の節目の数、雨漏りの染みを一個一個、
      見逃す事もなく数え始めた。
      灰皿に煙草の吸い殻が一杯になるまで、その作業がつづく 
       
      普通なら聞こえるはずもない、 腕時計の秒針と鼓動が一体化し、それは言葉になって連呼する。
       
       
      『早く逝け!』と
       
       
      気が付くと、民家も見えない山林に車を乗り入れて居た。
       
      助手席には、パック詰めの寿司と 一升瓶の酒が置かれている。
       
      置かれていると言うより
      自分で今、買って来たのだろうが、その記憶がない…。
       
      寿司を頬張りながら
      酒をがぶ飲みする。
       
      (死ぬ前の人間に食欲あるのか?)
       
      (俺は死刑執行前に飯食える男なんだな)
       
      (本当は死ぬ気なんかないんだろ?)
       
       
      自問自答
       
       
      そんな事を考える余裕すらある。
       
       
      意を決したかの様にトランクを開け、練炭を二個取り出す。それを助手席 の足元に置いた。
       
      マッチで火を点けると
      最初燻っていた練炭が、時間と共に芯の方から赤々と燃えくる。
       
       
      (このまま寝ちまえば、あの世に行けるんだな)
       
      早く眠りにつこうと酒を五合程煽るのだが、死に至るであろうカウトダウンが脈拍を上げ、一向に睡魔が襲ってこない。
       
       

      二時間が経とうしてた。
       
       
      練炭が発する刺激臭が車内に充満し意識が朦朧とする中で、現実から逃避したい自分と生への執着が頭の中で目まぐるしく交錯する。 
       
       
       
      以下省略。
       
       
      本気(マジ)
      酒呑まないと書けない
      過去の[汚点]を書いちまったい!
       
      数年前に
      自暴自棄、欝になった俺を綴りました
       
      今は元気で頑張ってます 
       
       


      あの時の自分へ

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