リー(^^)dさんの日記

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- 2011/3/15 4:30
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- 宮城県の坂総合病院に支援に来ています。
  長野県の下諏訪から男性看護士さんと、自分の二名です。
  
  民医連の病院が沖縄、立川、長野県飯田、長野県松本市、福岡県などのメンバーを確認しました。
  
  看護士、医師、事務職員が支援できています。
  
  現地のスタッフが入院業務、支援スタッフが外来患者対応でトリアージをしています。
  
  昨日の昼過ぎに病院をでて、磐越道、東北道を緊急車両のステッカー(警察申請で病院が用意)を見せて通してもらい、
  22時に到着しました。
  
  仙台に入る前の町田市のあたりから停電しており、携帯の電波の状態が悪く職場とのメールが行いにくいです。
  
  仙台市内は停電している地区と電気が復旧している地区と半々くらいです。
  
  高速から降りて、仙台有料道路(？)が途中で落橋の危険があると、降りました。
  地元の車(おじさん、おばさん)が、「この先冠水侵入禁止」の看板に立ち往生している自分たちの車に声をかけてくれて到着できました。
  感謝、感謝でした。
  
  町中は津波の跡が大きい地区と、地震のみで、外見はしっかり保たれている建物の多い地区の２つに別れます。
  
  津波跡は、車と車と車が玉突き事故様にくっついてこわれたり、ひっくり返ったりが道の両わきであちこちにみられましたが、
  それをすぎると建物はしっかりしている地区に入り、坂総合病院は10階以上ある建物なんですが、今は電気、水道が使えています。
  水道が使えるだけで、だいぶありがたいです。
  
  自分は坂総合病院の隣のナントカっていう建物八階建ての八階の会議室で寝袋で寝ています。
  
  スタッフは６階から８階に別れて雑魚寝状態です。
  
  寝れるだけありがたいっす。
  
  昨日の夜着いてから、夜中身体に感じる地震だけでも三回はありました。
  
  今も揺れたので４回目です