‡゛ﾛﾛ飯店。さんの日記

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- 2012/6/22 18:08
- 星の旅人たち
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- 久しぶりに、映画館で映画を観てきました。
  
  エミリオ・エステベス監督の「星の旅人たち」です。
  
  自分にとってエミリオ・エステベスと云えば「ヤングガン」や「メン・アット・ワーク」。
  「ヤングガン」に至っては、弟であるチャーリー・シーンや、ジャック・バウアーことキーファー・サザーランド、ルー・ダイヤモンド・フィリップス、そしてカメオ出演でトム・クルーズと役者だけでも心躍りますね。
  若い世代の人たちだと知らないかもですが、激お薦めです。
  
  ちと脱線してしまいました。
  
  内容は、フランスからピレネー山脈を超え、聖地まで８００ｋｍの道を歩くと云うもの。
  
  サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路は、キリスト教の聖地であるスペイン北西部を目指す道として1993年に世界遺産にも認定されてるんです。
  
  ８００ｋｍの道を約１ヶ月（初心者なら倍の２ヶ月）かけて歩くとなると、１日に約２７ｋｍペース。
  
  毎日となると、結構ハードですね。
  
  ８００ｋｍもの距離なら、宿とかどうするんだろう？と思ったら、森でビバークするシーンなんかも。
  
  自転車で巡礼してる人たちもいたりして、ずるいなぁ～と思ったけど、道具に頼ってでもアクションを起こした方がいいよね。
  まぁ～、道具に頼らなければ達成感も倍増するのは云う間でもないですが。
  
  映画を観てて　………　、
  
  薦められて読み出した書籍のことを思い出しました。
  
  「旅をする木」星野道夫：著
  
  旅の途中、ふと友人のことを思う。
  今ここにいてくれたら　………　。
  
  と云う内容のことが、文中にある処です。
  
  歩くと云うことを通じて仲間が増えたり、元々の仲間（友人や同僚）が一緒に歩くと云う選んでくれることは、素晴らしいことだな。
  
  そう再認識させてくれる映画でした。