ao-空さんの日記

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- 2008/10/4 0:32
- イキガミを見て(※ネタバレ重視)
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- 見終わった後だからこそ言えるのですが
  この作品に、くそぉっと思ってしまった
  予告の時に想像した話と実際の話のギャップは
  そんなに大きくはなかった
  まず冒頭だが、突然の白黒の映像
  しかも、カメラからの視点
  極普通の、横断歩道と信号を待つ人
  個人的には、そこに映っている人に、何かしらあるのでは？
  そう、例えば突如突っ込んできた車に引かれる等
  そんなことを考えてはいたが、そうではなかった
  まずここのギャップ
  イキガミとは、届いた人に天災や災害、事故などで死亡するのだと勘違い
  事実そうではなかった
  予告や情報では、３人に届いたイキガミの話だとは知っていた
  が、すでに冒頭の白黒映像に映ってきた、走る人
  そう、つまり４人目のイキガミを受け取った人
  ん？最初だから。。。０人目か？ﾜﾗ
  まぁ、もちろんその人も死ぬのだが
  その人の過去が。。。リアルでリアルで。。。
  そして、問題の３人の話
  個人的には、３人同時にイキガミが届いて、場面が変わりながら進行するかと思いきや
  １人１人描いていくタイプでした
  いわゆる、短い話を繋ぎ合わせて作った感じ
  途中交差するところもありましたが
  原作マンガを考えると、これがベストなのだろう
  １人目、親友と路上をしていた青年が、ある日スカウトされる
  それは、親友をおいて、１人だけのスカウト
  複雑な心境
  それでも、プロになる夢を追い、スカウトを受ける
  が、ソロではなく別の人と組まされ、引き立て役
  歌いたい歌も歌えず、ただ葛藤の中
  進んでいた矢先、イキガミが届けられる
  死を迎える、そんな中
  当時の親友に、真実を伝えようとするも
  伝えられず、歌番組生放送を迎える
  しかし、そこで青年は、親友との思い出の歌を歌う
  そして。。。歌い終わると、死を迎えた