蓮 -lotus-さんの日記

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- 2008/3/6 13:42
- 自分の中で一番の作品
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- 今　なにか　崩れ落ちた気がした　小さな音で悟られずに　未だにも　僕のポケットの隅で記憶が泣いてる
  　
  あれもしたくて　これもしたくて　なんでも全部ボクのもんにしたくて
  　
  手にいれたくて　どうしてもほしくて　ダダこねて手に入れた　君の笑顔
  　
  恥ずかしがることもなく　その時はそれで良いんだと　訳もなく泣きじゃくる　恥ずかしいとても大きな子供だった
  　
  　
  新しい　世界を見つけ出した　大きな子供ははしゃいでた　瞬く間に　その世界の情景は変わっていったのさ
  　
  春が過ぎて　夏が過ぎて　秋冬が過ぎて　また春が来る
  　
  この街並みは　コロコロっと僕に　見せる顔を変えて見つめてる
  　
  大きな子供には　目まぐるしく変わり行く世界に　着いて行けず　空回る　そこで僕らが道を教えるんだ
  　
  　
  僕らの足跡が　子供には道標　誰も知らない未知を行くのか　君も知ってる道を行くのか　それも全部　君が決めろよ　『ボクは一人で未知を拓くんだ』って　大きな子供が叫んでる　ほんの数秒間の時のなかで　見つけ出したここがボクの居場所　『ここで良いのか』　自信を持てよ　未知が拓けたらこの未来(さき)に進めるんだ
  　
  　
  大きな子供が見付け出した　世界は僕らも見てるよ　『この世界はボクが見付け出した』　頑張れば誰でも立派になる　今はもう　僕のポケットの隅の記憶は笑ってる