レオンさんとモバ友になろう！
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- 2012/5/21 4:25
- 初めてのえっ○
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- それは俺が15才の頃
彼女が欲しくてエッ○な事も興味津々だった頃
伝言ダイヤル
こんなのを見つけた
女の子の表紙で広告されていたソレは当時の俺には未来輝くものに見えた
かけるかしばらく迷ったが意を決してかけてメアド入り伝言を入れた
次の日メールがあった
｢マイコです。19才です｣
き、きたー！
当時の俺からすれば年上のお姉さんで一気にテンションが上がった
しばらくメールのやりとりのあと電話もするようになって、いろんな話をした。
｢今度、デートする？｣
｢え！｣
｢嫌？｣
｢う、ううん！する！｣
｢えっ○もしちゃう？(笑)｣
｢え！！！！？？？｣
｢したことないんでしょ？♪｣
｢ぜ、ぜひ…！｣
そんな話をしてしばらくしてから彼氏がいることが判明…
うまくいってないとの事
相談に乗ってしまった俺…
話しを聞くたび彼氏の事が好きなのは伝わってきた
そんなこんなで迎えたデートの日
｢は、初めまして…｣
｢初めまして♪｣
お互い写メを送ってたが実物はもっと可愛かった
プリクラとったりカラオケに行った。
正直…｢えっ○もしちゃう？｣この言葉が脳裏から離れなかった
しかし、結構前の話になっていたのと冗談っぽかったので忘れてこのままカラオケと食事で何事もなく終わってしまうかな。と思った
カラオケ後マイコが言った。
｢この後どうする…？する？｣
｢…え｣
それからしばらく二人は無言で歩いた後
俺から言った
｢俺が今、マイコとしたら…彼氏さん悲しむと思う｣
｢……え？｣
｢ごめん…俺、好きな子が出来て初めてはその子としたいかなーって…｣
｢そう…｣
｢もう一回彼氏さんと話し合った方がいいよ！絶対お互い勘違いしてるって！｣
｢うん…わかった♪｣
それから食事の予定だったが気まずくなり、そこで終わった
好きな子なんて居なかった。
なんか一線を越えちゃいけないと思った
もうメール来ないかと思ったのに…きた。
あれから彼氏と話し合って仲直り出来たと…
｢良かったねマイコ♪｣
｢あの時シなくて良かった♪｣
｢だろ？(笑)彼氏さんと仲良くしてね♪｣
それからマイコのメールは日に日に少なくなり、ついには来なくなってしまった。
彼氏に夢中になっていってるのがメールでもわかっていたので深追いもしなかった。
最後幸せそうなマイコを見て俺は満足してた
今どうしてるかなぁマイコ元気かなぁ
当時の俺…
なんてバカだったんだー！
タイムマシン発明を強く希望！(笑)
- それは俺が15才の頃
