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    • 2014/11/10 21:17
    • 余命わずかの彼女
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    • 元号が昭和から平成に変わろうとしてた頃の話です。同時僕は二十代半ば、彼女も同い年でした。
      付き合おうかどうかという時期に彼女から僕に涙ながらに電話…
      「結婚は出来ない体だから付き合えない…」
      夜中でしたが気になるので彼女に会いに行きました。そして彼女から「一度乳癌の手術をしているから…片胸が無いの…私」私「…でも…それは僕にとっては結婚出来ないという条件ではないよ…」と…
      僕も彼女が好きでしたし実際片腕片足がなくとも好きな人は好きになる性格でしたから。そうこうしている内にお互いが一緒に住むようになりました。
      が、幸せ気分も束の間で、彼女の肺に転移しているかも知れないという検査の連絡が入ってしまいました。緊急入院で、後は検査の連続で(肺への内視鏡検査はつらかったそうです)
      二週間が過ぎた頃です。
      見舞い時間が過ぎて帰りがけに彼女が「左の足が少し引きずって歩いているみたい」というので、「症状を先生に話してみるね」といって帰りました。
      第二章に続く

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