…8810…さんの日記

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- 2008/7/4 23:28
- ～日記２～ＶＳ金髪兄ちゃん！
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- はいはい、わかってますよ。
  嫌なことは続くもんだね。
  みのもんただったら言っちゃうよ「ちょっと聞いてよ奥さん」
  夜勤が終わって電車で帰り最寄り駅に着いた時の話しですよ。
  バスに乗ろうとロータリーの階段を上がってった時です。
  階段から下りてくる家族（お母さん、金髪兄ちゃん、金髪妹）
  おれ：金髪だねぇ
  見ちゃったんですよ。
  やべっちがいたら言いますよ「そりゃあきませんわ」
  が時はすでに遅し。
  金髪兄ちゃん立ち止まってますよ。
  おれ：やべッ
  もぉ金髪兄ちゃん親の仇みたいな目でおれを見てるんですよ。
  すぐに目を反らして
  おれ：お願い。このまま階段上がらせて。
  もぉ祈ったね。ここぞとばかりに祈ったね。
  金髪兄ちゃんの横を下を向きながら通ろうとした時です。
  金髪兄ちゃん：おいッ
  おれ：ハァ～
  このとき口から魂でたね。
  金髪兄ちゃん：何ガン飛ばしてるの
  おれ：飛ばしてませんよ
  お母さん：何？お友達？先行ってるね
  おれ：いいや違うでしょ
  金髪妹：お兄ちゃん頑張って
  おれ：えぇぇ
  おかしいよね。
  この家族。
  行っちゃったですよ。
  本当に。
  金髪兄ちゃんはよく見ると高校生くらい。
  小枝のような細い腕で掴んできましたよ、胸ぐらを。
  ギャラリーは集まってくるし。
  ここで金髪兄ちゃんとケンカしてもねぇ
  もぉずっと平謝りしましたよ。
  金髪兄ちゃんは飽きたのか最後に言いましたよ。
  金髪兄ちゃん：次会ったらブチ殺すぞ。コラァ。
  おれ：（心の中で）いやいや君には負けないよ
  もぉ本当に疲れました。
  これで良かったんだよね？
  これが大人だよね？
  ～終わり～