†ソレイユ†さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2006/11/12 20:40
- 小説(ライアン日誌vol.16)
-
- コメント(1)
- 閲覧(22)
-
-
- 9月14日
パーティーを見捨てたという世間体を気にしてか、気球は馬車も入れるサイズだった。
どうやら、いらぬ心配だったようだ。
クリフトの棺桶が嫌な匂いを出しているし、ジジイは酒場に置いてきたままらしい。
しかし勇者は、すっかり忘れているようだ。
今日はエルフの里に向かう。
3人パーティーだから、と、またスネオのようなことを言っていた
諦めて馬車で待機してあたら帰ってきた。
女が増えていた。
…どうとでもなれ。
9月15日
勇者が何かわめいている。
朝っぱらからうるさい
馬車の窓から外を見る、もう昼かよチクショウ。なんか天空人とモメてる。
「元気だしなよ勇者様、私たちがいるじゃない」
と踊り子が慰めている。
「なんで女の子の代わりが竜なんだよ…」
と勇者が言っていた
レギュラーメンバーが勇者、踊り子、姫、竜になる。
俺は畜生より劣るのか…
イライラしながら竜、早く死ねと思った。
メタルキング相手に火を吐いている。
すげぇ強いよアイツ…
早速、俺より役に立っちゃったよ…
……もう知らねぇ
- 9月14日