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- 2010/8/19 22:07
- プチ・クメール語講座
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- というのに参加してきました。
たまたま平日休みだったので。
クメール語と聞いてピンとこない人も多いと思うけど、カンボジア語のことなんです。
会場は西荻窪にある「greenbazaar&旅茶箱」ってカフェみたいなこところで、平日の昼間(13時半)っから8人も集まりました。
話はそれるけど、西荻っていい街だなあ、と久々に思った。
もともとmixiのカンボジアコミュニティで発見した今回のプチ・クメール語講座なのですが、先生は現役消防士の日本人男性で、これでお金を稼ぐ事はできないため授業料はコピー代のみの実費200円。
場所代はカフェのためワンドリンクは必要ですが、それだけ。
授業+雑談で4時間くらいいました。
なぜいまクメール語なのか、は置いといて(たまたまタイミング良かっただけです)、こういうイベントに参加できて本当に幸せだなあと思った。
先生は消防士なのですが、かつて青年海外協力隊でカンボジアに行って2年間柔道を教えていた経験のある方で、帰国してからはボランティアで日本でカンボジア語を教えたりしてるそうです。その熱意が素晴らしかった。
僕はタイ旅行のついでにカンボジアには2回、それぞれ1週間もいなかったからクメール語はまったく覚えてなかったのだけど、習ってみるとタイ語に似てる部分が多くてわかりやすかったです。
(元々クメール語(文字)の方が古くて、タイ語(文字)はそれを元にしてるらしいです。例えば「勉強する」はタイ語もクメール語も「リアン」だったり、「言語」はタイ語で「パサー」ですが、クメール語は「ピアサー」だったり。)
ただ、クメール文字についてはタイ文字より複雑なのでちょっと難しい・・・。
けど、クメール語は文法が超簡単らしいです。
参加者曰く「(クメール語は)世界一文法が簡単だと言われてる」。ほんまかいな。
なるほど確かに動詞の活用も無い、be動詞のようなものは存在しない、目的語の活用も無い、過去形も語尾に1語付け足せば完成、という具合に仕組みは楽々でした。まあこの辺はタイ語も同じか。
比べちゃいかんがロシア語の文法が発狂しそうなくらい難しいのは不思議。
ぜひとも続編をして欲しいところなのですが、残念ながら続編はないそうです・・・。
なんだか久々に充実した日でした。
- というのに参加してきました。