明智平幸隆さんとモバ友になろう!
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- 2020/12/11 23:37
- 経済安全保障
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- くららで江崎先生がお話されていた。
学術会議問題関連も出ていて、兎田さんもコメントされていた。
私はすでに科学技術のことは手を打つには遅い段階にあるから、逆に学術会議を利用するのがいいと思っている。だから江崎先生や一時流行った学術会議廃止議論は虚しいと思っている。
中国の立場からみれば、日本みたいなザルに対しては様々なアプローチができるから、戦前の兵器開発のような厳しさがなければ無理であると思う。そういう覚悟がいるならいいだろうが。
番組冒頭に通信料じゃなくて、通信量というキーワードがあった。
日本でも将来的に航空戦力の編隊における人間の戦闘員を減らし、AIで連動させようという話がある。
そういう点で必要であるが、これも米中にはかなり劣っているから、番組最後に江崎先生がおしゃったことが大切になってくる。
この通信量という概念を私は信頼していないが、無視もできないと思う。また、これをもとに国力比較することには、分析手法としては疑問に思う。
中国が技術者を引っこ抜く理由は当然、技術の進展に関心があるからと思う。
いくら産業やらなんやらで法律をつくろうが、人を持っていかれたら、規制も意味をなさなくなる。
学術会議の技術者を追放しろという輩がいるが、帰ってこれる土壌を無くすのは、私は誤りであると思う。
効果的な守りを行わず民間にまる投げしているのに今頃文句をいい始めて騒いで、左派のみを攻撃しているネトウヨには、呆れてものが言えない。
すでに技術は流出しているのだから、それを坂手にとり、中国の技術に対抗するための研究促進をさせるために騒ぐのならいざ知らず…
まぁ、いくら強いAIでも、イギリスがレーダー一つの開発で対独にたいして好転したように何が対策になるかは分からないから、そういう目を持った人物こそが大切なのである。
まぁ、今回はそんな感じで思うことを。
- くららで江崎先生がお話されていた。