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- 2011/4/12 9:02
- ご無沙汰してます
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- 小さなボランティアを始めました
孤立している在宅被災者に少しでも物資を届けたいという思いから始めました
被災者と言われる区切りがどこにひかれているのか…現状はを無くした人のみが被災者です。
家が残った事は十分な贅沢と感じています。
しかし、どうでしょうか。家、家族、仕事、、、どれか一つでも失ったら被災者ではないでしょうか。
在宅被災者の中には外部からの支援、調達出来ない人はたくさんいます。
避難所には全てを失った方々も多く、その人達を目の前にして“物資をわけて欲しい”とはとても言いにくく、言えないものです。
勇気を出して言っても…家がある人達の分はありませんと、突き返されます。
せっかく生き残れた命が…見えないところで喪われそうです。
もうこれ以上犠牲を出したくない
という思いでTwitterで呼びかけました。
行政は個人からの支援は受け付けません。
微力ながらも支援したいという方は多く、たくさんメッセージを頂きました。
そこで、決めました。
私が窓口となり、必要としている地区に配ろうと。
不安はあったものの…信じて待ちました。
今日送ったから
と東京の方から頂き、いつ届くかな?と思ってたら次の日には届きました。
言葉にならない感謝の気持ち。
悔しく、悲しく流した涙とは違い、嬉し涙が出ちゃいました。
届いたものはすぐ届けに行ってます。
全国みなさんからの暖かいご支援。今は精一杯生きることでしか恩返し出来ないけど、しっかり生きていつか必ず恩返しが出来るようになる
被災者みんながそう思っていることでしょう。
どんどん届く物資はいろいろな場所へ届けてます。
徐々に明らかになる在宅被災者の現状。
私が把握できてるだけでも500世帯超。
いよいよ私だけじゃカバーしきれない
もっともっと動かなきゃ
と、焦ってたら、救世主が
私と物資提供ボランティアを繋げてくれる人が現れたのです
明日、ボランティア団体との打ち合わせがあります。
細々と個人的に始めた小さなボランティアは大事になりそうです
震災から1ヶ月…
まだまだ瓦礫の山。
一人でも多くの人が絶望感から解放されるよう、行政無視して勝手に動きます以上近況報告でした
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