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    • 2012/2/21 18:31
    • 柘榴と鬼子母神
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    • 先日、柘榴初体験しました。

      皮分厚っ!
      最初はギザギザスプーンで一生懸命取ってたのだが、面倒になって、最初から手でバラす事に。手は赤紫ww

      酸味があって、とても美味しかった☆
      お父さんの時代には学校に柘榴の木があったらしく、取って食べてたとか。羨ましい。
      柘榴石、つまりガーネットの名前は伊達ではなく、本当にそっくりな色合いと艶をしています。光に当たると透き通り、綺麗です。

      あぁ、柘榴と言えば鬼子母神ですね。
      柘榴を手に持っている仏像は鬼子母神だけ。
      鬼子母神とは、夜叉、毘沙門天の部下の武将般闍迦の妻。五百人、千人、又は1万人の子の母。子沢山だよね。なのにも関わらず、常に他人の子を捕えて食べてしまう。釈迦は彼女が最も愛していた末っ子の愛奴児を隠して、子を失う母親の苦しみや悲しみを悟らせて仏教に帰依させた。その後仏法の護法善神となって、子供と安産の守り神となった。盗難除けの守護にもなってたりする。
      そんな彼女が持っているのが、柘榴の実。

      柘榴は吉祥果ともいい、ものすごく縁 起の良い果物。
      中にびっしりと種が付いてるので、子宝、多産、繁栄のイメージが根付いています。実際女性ホルモンを出したりしてくれる(笑)

      鬼子母神が吉祥果を持つのは、理由があります。
      吉祥果は人肉の味がすると言われていて、鬼子母神が他人の子を食べるのを止めさせるために釈迦が代わりに与えたらしいです。因みにこれは後になって付け加えられた話らしいけど…。

      柘榴はギリシャ神話にも出て来たりと、結構有名な果実。

      昔飲んだ柘榴ジュースなんかより断然美味いので、見掛けたら買ってみるのを進めるよ

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