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- 2011/11/10 21:11
- 恋
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- もう 恋と呼べる恋は、全く新しくゎないと思ってた。過去をボンヤリと思い返し、あれはこうだった、それはあぁだったと、振り返るだけだと。
あの、昨日の事かの様に脳裏を過る棄て犬になったあの日を境に。これから出会ういかなる人にも恋い焦がれないだろうと予感なのか予想なのか予言なのか、そんなものがあの日以来あった。
でも、まさか ね。生きてると何があるか分からないってこうゆうことかな。
初めて会った時こんな子がこのご時世に居るもんなんだとビックリしたな。
結局 今は 落ちた。
その笑顔は
天使のようで 華奢で 純朴で 希望の光で 暖かく 澄んでいる
でも
どこか寂しげで 目は笑っていないように見えて 切なく儚く脆く 決して踏み込ませない防御壁のようで 悲しくも見える。
そして時折過去を濁す… 何があったのだろう。憶測が憶測を呼ぶ。
触れて良いのだろうか この手が。罪を犯した汚れたこの僕が。
分からない。分からないけれど、この人の為に変わりたいと思えたのは確か。過去にないほど変わりたいと。
踏み入ってはいけない領域へ踏み入りたい。いや、踏み入れなければならない気がする。変わりたい、変えたい。
とにかく 今は ありがとう
- もう 恋と呼べる恋は、全く新しくゎないと思ってた。過去をボンヤリと思い返し、あれはこうだった、それはあぁだったと、振り返るだけだと。
