彌楽さんとモバ友になろう!
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- 2012/5/22 14:14
- 僕に何が出来る?
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- 自分の非力さ・頼りなさが憎たらしい。
一月前、母はそれなりに健康だった。内職くらいなら始められる精神・身体だったろう。
ところが
市役所から『精神状態が落ち着いたので働いて下さい』と迫られた事によるプレッシャーと、
糖尿病を患っていることが判明したショックなどで、
みるみるうちに変わってしまった。
精神科の先生曰く『入院が必要な状態。仕事なんてもっての他』。
弟曰く『ご飯の味がおかしい。』『母さんが入院したら、俺が大変になるやん。』
僕から見ても、表情や言動がおぼつかないのが分かる、まるで20歳くらい年を取ったかのようだ。目の色も違う。実家に寄った時にご飯を食べたが、弟も言う通り明らかにお袋の味じゃない。
たった一月で、人ってのはこうも変わるものなのか……。
とにかく、後日母と二人で市役所に行って 現状を伝えなければ。
まずは、1ヶ月前の母に戻ることが第一。入院は何としても避けたい。
それから、内職だ。本人も意欲はある。
仕事もせず最低限の家事だけをするだけの現状から、打ち込む事が出来れば脳もリフレッシュ・活性化するだろうし、ネガティブな事を考えてしまう隙も減るだろう。経済面ですこしは役所から自立出来る、一石三鳥だ。
ただ……
それに向けて、僕に何が出来る?変わり果てた母を目の前に平常を装うので手一杯じゃないか。弱い。腰抜け腑抜け。悔しい。頭が回らない。気持ちが落ち着かない。
……情けない。
- 自分の非力さ・頼りなさが憎たらしい。