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- 2011/1/9 22:53
- 消えたい
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自分の存在自体を。
何度、包丁やカッターを見つめて、自分にその矛先を向けたことか。
だけど、それを真似るだけで、実際にそれをしようとは思わなかった。
実際、自分の手首に傷が残ったら、回りからどう見えるんだろう?
そんな理性だけがその行為を自重させてきた。
その自重の代わりに空けてきたピアスはまだ3個だけど。
消えてなくなる。
私が。この世界から。
どうして私は人間なんだろう。
いっそ、太陽に近い八咫烏になりたかった。
もう、ただの烏でもよかった。
どうして学校なんて通っているんだろう。
いっそ病院に入院という名の隔離をして欲しかった。
もう、ただの異常な人間でよかった。
病気を隠してまで、推薦で入った理由ってなんだろう。
もし、推薦の時に、病気を正直に話していたら。
本当に私は、この学校に入っていたのだろうか。
どうして、私はここにいるんだろう。
その意味って何だろう。
好きな人に、それを伝えられない理由ってなんだろう。
嫌いな人と、我慢して一緒に暮らす理由ってなんだろう。
あの人は、今なにをしているだろう。
それを知る事は出来ない。否、それを知る権利もない。
それが無性に私を悲しくさせる。
親なんて、なんの助けにもならない。
親は一向に理解してくれそうにない。否、理解して欲しくない。
余計に頭がおかしくなりそう。
嗚呼、理解なんていらないから、私をこのまま消えさせて欲しい。
血に塗れた私の死体を、誰にもわからない場所に、隠して欲しい。
誰にも死んだなんてわからないまま、消えさせて欲しい。
消えたい、消えたい。
消えてなくなりたい。
どうして、私は正委員なんか引き受けたんだろう。
どうして私は漫研部長なんか引き受けたんだろう。
消えたいのに、それだけが私を引き止めるような錯覚を感じる。
責任感なんか捨てたい。
もう疲れたよ。
・・・ごめん、酔ってるだけだから、気にしないで。
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