さぶろうさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2017/6/17 21:18
- 近距離型の役割(戦場の絆・考察)
-
- コメント(1)
- 閲覧(9)
-
-
- 前回日記で書き切れなかったことなど。
書きつづる。クドくないよう、つらつらと。
前回の日記で、近距離型が持つ『特性』について書いたが、今回はこれらを詳しく分析して自分なりの運用論を書いていく。
まず、最初に述べておきたいのは『近距離型はマルチロール機である』ということ。
特化型に1歩及ばない替わりに、多目的で柔軟な運用ができる……というのがマルチロール独自の特徴なのだが、これが活きる場面とはどういうものなのだろうか?
そもそも多目的機体というのは、作戦を遂行する上で『想定外の障害に遭遇しても対処できる』ようにするため運用するものである。そう、言わば部隊の保険的な意味合いが強いカテゴリーなのだ。ただ、なんにでも使えるために、通常時は便利屋的な役目を担っている事が多いが。
では、便利屋と保険という役割を果たす場面とは、具体的にはどのような物になるのだろうか?
護衛の想定で考えてみる。
敵拠点攻略時に、突撃する格闘型をよろけ取りやカットで援護し、射撃型のために弾幕を張り敵を牽制する。ダメージ取りや撃破は、火力のある機体に任せ、自身は『ライン形成』に専念する……これが通常の便利屋運用。
しかし、不意を突かれて護衛機が自分とタンクを残して全滅したとする。残った近距離型は、弾幕を張りダウンを奪い、敵アンチを足止めしつつ、タンクの拠点撃破または増援の到着までラインを『維持』する……これが、保険的運用。
上記は一例に過ぎないが、近距離型の基本的な役割は『ライン形成または維持』である点はどんな場面でもほぼ変わらない。
そのためには、とにかく『被弾しないこと』が要求されてくるのだ。それが故に、前々回の日記で取り上げた『引き撃ち』が有効な戦法のひとつとして挙げることができる。
平時は柔軟に、有事には粘り強く……そして、最後まで必ず生き残り、勝利と味方のために尽力すること。
それが、自分が考える『近距離の役割』である。
- 前回日記で書き切れなかったことなど。