ジャンクさんの日記

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- 2009/9/13 13:02
- まるでロミオとジュリエット
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- どうしてでしょうか。
  何がいけなかったのでしょうか。
  誰か、
  誰か教えて下さい。
  私は真面目に、
  それも珍しく、
  ただただ、
  待っていただけなのです。
  今か今かと待っていて、
  嗚呼、真っ暗。
  よくもまあ…
  でも、不思議ね。
  涙が出ないのです。
  いつもいつも、
  泣いているのに。
  涙が枯れたとは
  よく言ったものだ、
  あれは化学物質なのだよ。
  一幕終わり。
  ただ、終わり。
  わあっと叫びたい、
  でもそれだけじゃ足りないかもしれません。
  
  人、でしょうか、
  そう呼ぶのには、
  私はまだ早すぎるでしょうか、
  生意気でしょうか、
  というのも、
  「ソレ」が、
  とても簡単に、
  嘘や、表面や、世辞等の上にて平然と、
  立って居られるものだと思いまして、
  むしろそれこそが
  関係と言うものであり、
  誰一人として、
  疑問を持つ事無く、
  ただ何と無しに、
  その行為を、
  やり遂げて居るのであろう。
  そう思うと、
  私はただただ、
  感心するばかりなのです。
  
  嘘等無かった。
  そう言い切れるのかい。
  もしかしたら
  全て幻想だったのかもしれない。
  それでも心は晴れない。
  薬に頼るこの癖は、
  自分でも嫌いでございます。
  でも、
  許して下さい。
  ごまかすわけには、
  いきません。
  
  事情があるのでしょう。
  でも、
  あなたもそれは悪い癖ですよ。
  なんなりと、
  私に言ってくれたら
  良かったのに。
  私に元気で居て欲しいと
  言うのは、
  わがまま。
  
  事情…厄介なもの。
  邪魔なもの。
  私は大人だけれど、
  とてもご立派な、
  あのお屋敷に、
  近付く事を許されない。
  昔、君を死に追いやったのは私。
  でもそれは私が死んだから。
  なるべく、なるべく、
  笑顔を絶やさずに居ました。
  涙を流すのは、
  誰も居ないところ。
  
  こうゆう時、
  私は肌を切りつけます。
  これも悪い癖です。
  だから今は、
  薬だけにしよう、
  そうしましよう。
  嗚呼、心臓が大きく鳴った。
  
  所詮、
  ロミオとジュリエット。
  愛する事は、
  命がけだよ。