クッキーмさんとモバ友になろう!
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- 2010/1/4 2:48
- イニシエーション・ラブ
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- 高校のときによく、ゆうちゃんとかと「絶対」について議論してたね
絶対を使いだすとキリがなくて、結局は矛盾の無限ループに入り込んじゃう
そして結論?途中結果?としては、「生命はいずれ絶対に死ぬ」ということが定義みたいな感じになって、それ以外に「絶対はない」これに行き着いたんだょね
「絶対がない」というのは絶対か?これを考えると終わらないのでやめ。
そしてその日から、話の中に「絶対」を使ってしまうと厳しい突っ込みが入る毎日に…
懐かしいねぇいまだに続いてるけど
笑
「イニシエーション・ラブ」この本は構成が面白く、2度読むことで1冊が完結するミステリー小説です。同じ一冊の本ですが一度目と二度目では全く異なる小説になっていて、内容がわかったときには、このハッピーエンドに恐怖を覚えます
この本について少々
人は誰では自分の言葉には責任を持ちたいと思っている。確かにコロコロと自分の意見を変えるのは良くない。だけど、人は成長するもので、その時に過去の自分を否定することだってあると思うし、それは許されることだとも思う。
自分の言葉に責任を持って、考えを変えないようにするのは、成長を無理に止めることと同じだから。
今一番好きなものがあったとして、この先それが変わるかもしれない。嫌いなものが嫌いじゃなくなるかもしれない。誰もが経験としてわかっているだろう。
自分の言葉に責任を持ちなさいと言う人は、果して自分の言葉に責任を持てているのだろうか。一度言ったことを貫き通しているのか。できているならすごいことだね。でももし、その考えが誤っていたら?自分で誤っているとわかっても考えを変えないで貫き通す?周りには迷惑なだけだよ。ときには考えを変えることが正しいこともある。
成長して、自分の言葉にちゃんと責任を持てるようになるのは何歳くらいなんだろうね
色々考えさせられる本です
興味がわいたら読んでみてくださぃ
- 高校のときによく、ゆうちゃんとかと「絶対」について議論してたね