―二三さんとモバ友になろう!
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- 2014/8/29 22:10
- 盲導犬の悲劇
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- ニュース日記 について:
- とても許せない事件です。
犯人は論外。即刻捕まって欲しいし模倣犯が無い事を望む。
ただ、別の視点で思う事もある。
以下、【】内は記事要約抜粋
【全く散歩させない・排泄は飼い主が指示した時のみ・マーキングも走るのも禁止・飼い主以外の人や、他の犬とのスキンシップも禁止・犬にとって大変重要な、飼い主とのアイ・コンタクトが全くできない・短い一生に飼い主が最低5回も変わる・60~80代の犬を飼ったことがない人が大型犬の飼い主になる
盲導犬の日常は、ペットは無論、他のどの使役犬よりも過酷だ。
盲導犬団体は全国に9団体あり、公金から育成費や補助金を得、その他寄付など莫大な収入がある。某大手団体では、かつて年度総収入を盲導犬育成数で割ると1頭あたり4000万円以上になったほど。
無登録の犬もいる。訓練しても盲導犬になれる犬は全体の3割以下だが、無登録だと、なれなかった犬の行方が全くわからない。
盲導犬1頭が支給されるにつき、地方自治体から盲導犬団体に盲導犬育成費として約200万円(税金)が支払われるが、その後盲導犬がどうなろうと、査察機能はない。短期間で盲導犬が引退、死亡、失踪(長崎の「盲導犬アトム事件」参照)しても、盲導犬団体や使用者の責任は不問のままだ。
よく「数千人(の視覚障害者)が盲導犬を待っている」という宣伝を聞くが、これも事実に反する。最大手の盲導犬団体でも、盲導犬になるのは1年に50頭以下だが、盲導犬を申請するとほぼ年度内に支給される。実際には盲導犬の希望者は非常に少なく、盲導犬団体は視覚障害者に向けてさかんに「盲導犬を使おう」キャンペーンを行っている。無理に需要を作り、無理のある訓練で盲導犬を育成・支給するため、盲導犬の「虐待」通報が多発し、犬の中途引退、現役中の死亡も少なくないようだ。犬の寿命から、長くても8年しか「稼働」しない盲導犬。
こんなに非効率で不経済な方法より、先進的な情報網や IT・科学技術を駆使すれば、合理的で普遍的な「福祉制度」を生み出すことは可能なはずだ。】
リンク出来なかったので抜粋。興味あれば「盲導犬の要らない社会を」で検索下さい。
タイトルの「悲劇」の意味も感じてもらえれば幸い。盲導犬の存在そのものが虐待かつ異常という視点なので賛否あると思いますが。
画像は訓練でやせ細った犬。