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- 2011/8/13 12:30
命日
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８月11日は、父親の命日だった。
母親と真ん中の弟を連れてお寺を訪問した。
数年に一度しか合わない住職さんと意気投合、色々と盛り上がり、寺内に飾ってあった巻き物を頂戴してしまった
書いてある意味はサッパリだが、部屋に飾って時々見て心を清めようかなと思う
それにしても毎年、後悔の気持ちが込み上げる。
それは父親の大好きだったお酒を、一度も一緒に呑めなかった事。
そして亡くなる数日前に、闘病生活で苦しんでるのにも関わらず口喧嘩してしまい余りにも酷い事を言ってしまった事。それから最期まで会話はなかった。
今思えば小さい事であり、若さが出た。
長男だった事もあり、特に愛情注いでくれた思いはある。
小さい頃は、母親や弟に内緒で近所のラーメン屋に連れてってくれた
色んな所に連れてっては可愛い可愛いと自慢していたと聞く。
父親を知る人達は、皆優しい顔で思い出を聞かしてくれる。
格闘系の視聴は勿論、乱暴な言葉遣いですら嫌う、温厚な穏やかな性格の父親だっただけに、イトコらの腐った人間味のなさには驚いてる。
亡くなる寸前まで兄の言葉の圧力に苦しまされた父親を失った後も、我が家を苦しめる腐った人間共がいる現実。
改めて、他のイトコやなく父親の子で良かったという気持ち。
今年も明るく振る舞って赤澤家を盛り上げんとす！
住職さんが最後に言ってくれた。
「お父さんとの思い出があるだけでも幸せ。父親の顔さえ知らない人間も沢山知っている。」
「お母さんを大事に。」
父親が他界し６年経過した今だからこそ、しっかり耳を傾けて聞く事が出来た。
シンミリ終わり
夏を楽しむべし(屮゜∀゜)屮
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