日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2011/9/29 13:12
- 忘れモノ
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目の前に広がる水平線の向こう側から
顔を出した光が
水面に
一筋、光の道を描いた
なくしかけていた思い
綺麗なモノを綺麗と呼べる素直な心
思い出した時に宙を舞った雫は
大地が受け止めてくれた
人間は悲しいくらいに大切なことを
忘れてしまう生き物
だけど
真実に大切なことだけは
忘れてはいけないんだ
翼の折れた鳥は空を見上げて
もう一度
この青空を感じたいと願うだろう
立ち止まっていたって
何も始まらないから
なくした思いを探しに行こう
そうしたら
きっとまた素直な気持ちで
喜びも悲しみも全て受け入れられるから
ありふれた毎日だけど
今日より素晴らしい明日を
描いてみよう
光の道を渡ろう『リンク:詩』