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- 2015/8/31 15:41
- SMAP2
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- 人気グループ、SMAPが東日本大震災の被災地、岩手・山田町で「NHKのど自慢」(日曜後0・15)の特番収録を行ったことが19日、分かった。メンバー全員がそろっての同番組出演は初めてで、サプライズで握手会を開いたり、仮設住宅を訪れたりして、地元と一体になった。リーダー、中居正広(43)は「歌は音程じゃないと改めて感じた」とユーモアたっぷりに話した。番組は9月26日午後7時半から放送される。
終戦翌年の1946年にスタートした「NHKのど自慢」の70年企画として、メンバー5人全員が初めて同番組の収録に参加した。司会の小田切千アナウンサー(45)を補佐する特別司会として香取慎吾(38)が不定期出演する縁から実現した。
特番のタイトルは「SMAPプレゼンツ NHKのど自慢 in 山田町」。通常の日曜午後0時15分からの放送とは違い、土曜夜に移行して9月26日午後7時半から放送される。収録は8月9、10日に行われ、5人は東京から東北新幹線と車を乗り継ぎ、5時間以上かけて現地入りした。
正味1時間15分の番組は、異例づくしの展開になった。出場者予選にSMAPも審査員として加わったほか、3組に分かれて仮設住宅や仮設商店街を訪問。さらに漁船にも乗り込んで漁を手伝うなど地元民と触れ合い、カラオケも楽しんだ。そのロケ映像も番組内で紹介される。
10日に山田町中央公民館で行われた本番直前。SMAPは自らの意思で来場者約600人を正面玄関で出迎え、被災地では初となる一人一人との対面式握手会を行った。「キャー!」「うれしい!」。感激で涙ぐむ若い女性もいた。
本番には津波で妻子を失った漁師や、仮設住宅に住むお年寄りら16組が出場した。SMAPは出場者に寄り添い、ラストではメドレーで「さかさまの空」「Joy!!」「世界に一つだけの花」を披露。歌いながらステージを降りて観客と次々にハイタッチすると、会場のボルテージは最高潮に達した。
感動を分かち合い、被災地を元気づけた5人。中居が「一体となれて楽しかった。僕はずっと言い続けてきたけど、歌は音程じゃないことを改めて感じた」と歌の力を強調した。すかさず、香取が「ほう! それを言い続けるために、わざと(音程をはずして)やってたんだ」とツッコミ、大爆笑を誘った。
復興途上の小さな漁師町を、SMAPが大きく包んだ2日間となった。
- 人気グループ、SMAPが東日本大震災の被災地、岩手・山田町で「NHKのど自慢」(日曜後0・15)の特番収録を行ったことが19日、分かった。メンバー全員がそろっての同番組出演は初めてで、サプライズで握手会を開いたり、仮設住宅を訪れたりして、地元と一体になった。リーダー、中居正広(43)は「歌は音程じゃないと改めて感じた」とユーモアたっぷりに話した。番組は9月26日午後7時半から放送される。