なんだかにゃさんとモバ友になろう!
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- 2010/7/24 4:54
- 大きな子供と小さな大人。
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- この日記を見て気分を害した方が居たらすいません。
今日、私は長年苦しんでいた恐怖から少し抜け出す事が出来ました。
そのきっかけを作ってくれたのが、小学4年生の女の子でした。
その子はまだ8歳なのに、とても偉大でした。
彼女は難病に悩まされている。
たった8歳で、自分の生き方を決めていた。
皮肉にも彼女の言葉に悲しみと勇気が出ました。
彼女が言った言葉。
『長く生きられないけど、いっぱい笑う事にしたんだよ』
彼女は自分の寿命を知っている。
そして、ここから私の話。
私はずっと隠してきた事があります。
わずかな人しか知らない事。
何故、告白しようと思ったかと言うと、自己満かもしれないけど、同じ境遇で苦しんでいる人が居たら、少しでも楽になってほしい思ったからです。
私も、一人の女の子に救われたから。
私は二十歳の時にPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されました。
私の場合、離脱症状や、痙攣という症状。
そして、睡眠障害の悪化。
今では、これ以上の薬はないと言う、危険な薬を処方されています。
麻酔に使われる成分が入っている現在では危険な薬。
PTSDと診断されてから約7年ですが、その薬を飲むようになってからは、6年。
医師の指示を無視して絶薬する事は、悪化するらしく、できません。
処方通りに服用しないと、死の可能性もあります。
薬がきれると、不安感が高まり、平常心ではいられない。
でも怖いから薬も飲みたくないというのが毎日です。
だから本当は一人暮らしなんてダメなんです。
朝起きて一番に思う事は、『生きてた』です。
でも、今日、彼女の言葉に、皮肉にも救われました。
私の病気は時間がかかっても治るもの。
依存性が高い薬の為、簡単にはいかないけど、治る病気だから、治せばいい。
自分が病気なんて認めたくないと思いながら、生活してきたけど、まず、受け止める事が大事と思いました。
もし同じ病気で苦しんでいる人が居たら、悲観的にならず、病気に打ち勝ってほしいと願っています。
今日出会った彼女も、幸せな人生である事を願っています。
今日は、とっても素敵な女の子と出会えて幸せです。
ただ一つ願うなら、大きい人間になって、また一年後も二年後も彼女と笑顔で再会したいです。
- この日記を見て気分を害した方が居たらすいません。