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- 2015/10/23 0:58
- G惑星
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- 移民団は護衛の元、軍事コロニーが多数あるラグランジュ9に移送された。
そこで移民団に防衛能力を持たせる為、彼等独自の戦闘艦艇や護衛機の製造許可が降りた。
移民団副司令『司令官、連邦は我々に戦闘艦艇並びに護衛機の製造許可降りました。これで彼等と対等になれるかと。』
司令官『我々の理念は専守防衛だ。誤った力を使えば、太平洋戦争と同じになる。数で劣る我々は質で対処しなくては、武力は最後の切り札。オーブのようにな。』
副司令官『お言葉ですが司令官!戦になれば先手を打つのが定跡!後手後手に回れば勝てる戦に勝てません!貴方は立場がわかってない!連邦は戦争の最中、先にはジオンを名乗る組織に攻撃され、船団の民間が数隻、護衛艦多数が喰われました!無力の民が死んだんです。報復するべきです!悔しくないんですか!その為の建造計画!』
司令官『バカもんが!此度の計画はこれ以上、船団の血を流さん為の計画だ!貴官はまだ血を流すと言うのか!』
副司令官『止むえない血です!殺られたら殺り返す、遺族の願いです!』
司令官『それは貴官のエゴだろ!我々は戦を回避する為に努力する、それが叶わず戦火に巻き込まれたら、民を守る為に奮闘する!この体にかえてもだ!』
副司令官『わかりました。もう貴方の意見と私の意見は合わないようです。失礼します。』
司令官『待て!どこに行く気だ!』
副司令官『司令官殿、貴方の考えは間違いだ。それは遠くないうちに解るでしょう。』
司令官『ミハエル!』
その日から副司令を見た者はいない。噂では、連邦に入り特殊部隊のMSパイロット、として敵国の民間人を粛清しているとの話だ。
船団司令官アンダーソンは太平洋戦争末期に沈んだ大和級戦艦4隻と(2隻は新造館)、司令官考案の弩級戦艦2、大型空母武御雷級2隻、空母8隻、重巡200隻、対空迎撃艦艇100隻、駆逐宙雷艇25隻、レーダー艦艇、通信艦艇、MSを大多数を建造した。
- 移民団は護衛の元、軍事コロニーが多数あるラグランジュ9に移送された。