カジキ野郎さんの日記

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- 2007/3/3 23:00
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- ⑥年間過ごした小学校。
  ③年間過ごした中学校を卒業する時は新しく始まる生活への希望や期待しかなかったのに
  なんで中学と同じ③年間過ごしただけの高校を卒業する時はこんなに悲しいんだろう。
  時が止まってくれはしないかな。
  卒業式前日の夜、僕はそんなことばっかり考えていて
  でも時間という名の砂時計は、僕のそんな気持ちも知らず無情に流れ落ちていく。
  もうこのｸﾗｽで
  このﾒﾝﾊﾞｰで
  笑いあえなくなるなんて正直信じられなくて。
  式中も寂しさとか悲しさはなかった。
  でも教室に戻って、みんなのぶっちゃけた一言とか聞いてたら
  急に目が潤み始めて
  涙こらえるので精一杯だった。
  自分の番が回ってきて
  俺普通に笑いながら話してたけど正直死ぬほど辛かった。
  もっともっとｺｲﾂらと笑い合いてーなって。
  全然笑わし足りないって。
  今まで当たり前のことすぎて気付かなかったけど
  俺ずっとお前らの笑顔に元気もらってた。
  どんなに辛いことがあっても
  お前らの笑顔で幸せな気分になれてた。
  MB3ってゆー支えがあったから
  今の俺がある感じ。
  これで高校生活終わりなんて
  あーぁ。
  想像できねーなぁ。
  卒業式後の二次会で、
  ﾋﾃﾞｷとｼﾞｮｰが泣いて
  なんか今まで体験したことないくらいに胸が苦しくなって
  涙我慢できなかった。
  もっと気の利いたこと言おうって思ったんだけど
  ありがとうしか言えなくてごめんな。
  離れ離れになる前に素直になれたら
  もっとたくさんありがとうを言えたのになぁ。
  だからここで言わせてください
  ありがとう秋工。
  ありがとう石井。
  ありがとうMB3。
  昨日で高校生活は終わったけど
  俺らの関係は終わんないぞ。
  これは｢さようなら｣じゃなくて
  ｢行ってきます｣だから
  ずっとずっと待っていて。
  俺は必ず帰ってくる。
  みんなに会いに。
  また語り明かそうな。
  みんなと過ごした日々を心の支えに
  俺あっちで頑張ります。
  ありがとうMB3。
  また会う日まで。