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    • 2008/9/29 18:09
    • 鉄拳のカタルシス
    • コメント(1)
    • 閲覧(17)
  • "アバター"
    • 体重が落ちない。
       
      最早、日常と化した炭水化物断ち
      大好きな白米先輩も一日一合
      どころか喰わない日も
      あるというのに。
       
      減量が辛い時に己を支える
      モチベーションが一つある。
      俺はあの経験をもう一度
      味わいたいのだ。
       
      とある団体の支部内予選、
      前日に酔って俺らの部屋で
      大暴れした違う分支部の
      バカ野郎を
      試合場で潰そうと前代未聞の
      気合いが入っていたワタクシ。
       
      結局、準決勝で判定負けを喫する事となるのだが、その試合を終えた後、翌日まで得も言われぬ
      多幸感を味わったのだ。
       
      体が甘く痺れ、何かに覚醒したかの如く目の前が開けた感覚。見飽きた風景、聴き飽きた音楽全てが新鮮に感じる。
       
      試合場から降りるのがやっとで、ホワイトボードの裏で膝に両手を付き暫く動けなかった。その位には出し切れた試合だった。
      実力の拮抗した相手と存分に死力を尽くせるのは斯くも甘美な物なのかと感動した。
       
      アドレナリンやエンドルフィンや各種脳内麻薬の類や酸欠やらが絶妙に混じり合ってあの経験が出来たのだろうか。
      ドラッグの類の経験は無いワタクシだが
      こんな感じなのかと想像した。
      こりゃ辞められない。
       
      残念ながらワタクシのフレームとパワーでは
      現在の体重の階級の奴らとは
      気持ち良く戦えない。
      体格に見合った階級に落とし
      またあの感覚を味わいたいのだ。
       
      一生経験出来ない人間も
      居るだろうあの感覚。
       
      死ぬ迄にもう一度。

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