響☆ムルさんとモバ友になろう！
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- 2009/6/30 15:46
- 三羽烏
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- 以前、女友達Mと遊んだ時に、Mが気になる事を口にした。
『私ね、色々な人と会ってるけど、特に印象に残ってる人が3人いるの！』
と、これから話す内容を言いたくて仕方が無いんだけど、あえてﾑﾙに
「誰？」と聞いて欲しそうに話してきた。
とりあえず
「それって誰？」
と聞くとMは
『まず1人目はﾑﾙさん！』
そう来るとは思っていたが、いったいﾑﾙに対してどんな印象があるのだろう・・・。
とりあえずﾑﾙは後にして2人目の名前を聞いてみた。
「へぇ…他の2人は？」
Mが話すには、高橋克典似の男前で、水商売時代のお客さんで、ずっと気になっていたが、ある日転勤で遠くに引っ越していったらしい。
『もったいない事をした！』
と悔やんでいた。
だったら遊びに誘えば良かったのに…と言いたくなる。
《まぁ三羽烏の一員としてはなかなかの好ｽﾀｰﾄが切れた》
ﾑﾙは胸をときめかせながら2人目を聞いてみた。
その男はMよりも20歳年上のﾊｹﾞｵﾔｼﾞで、ﾊﾞﾂ1で中学生の子供（男）が居るとの事だった。（この時Mは24歳）
そのｵﾔｼﾞがMにﾏｼﾞ惚れしてしまい、ずっと求愛されていたのだと言う。
Mは困って、子供がいる事を理由に断り続けるが
『大丈夫だ！キミなら息子とうまくやっていける！』
と断固として引かなかったらしい。
その強気さに、Mにとっては貴重な一人として記憶に残っているとの事だった。
ﾑﾙは、
【息子はむすこでも、どのムスコとうまくやってくつもりだったんだろう？】
と、ｼｬﾚたｼﾞｮｰｸを言ってみたくなったが、今のﾀｲﾐﾝｸﾞでは無理そうだったので断念した。
話を戻すと、ようするにMの印象に残っている3人は
ﾑﾙ
高橋克典
高橋克己
という訳だ…。
せめて【高橋克己】が【渡辺謙】だったらﾑﾙもこの話を胸躍らせながら聞けたのに。
どうにも3人のｷｬﾗｸﾀｰが極端に違う気がしてならない！
高橋は高橋でも、ﾑﾙがこのどちらの高橋側に居るかで、今後の人生が別れるといっても過言ではない。
「ﾑﾙは君にとってどんな男なの？」
と声にしそうな所でｸﾞｯ!とこらえた…。
思えばMはﾑﾙに恩がある訳でもなく、Mの店に行ったといっても数回行ったくらいだ！
Mに唯一印象を残せると言えば《ぶ男ぶり》位のものである。
Mは何を意図してこの話を切り出したのだろう…。
この日、自分のﾎﾞｼﾞｼｮﾝを確認出来ないまま打ち切ることになった。
- 以前、女友達Mと遊んだ時に、Mが気になる事を口にした。
