サイバーノリさんとモバ友になろう!
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- 2011/5/26 12:43
- 喉元過ぎれば熱さ忘れる?
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- 昨夜、会社の先輩が劇団を主宰していて、公演が学芸大学駅近くの千本桜ホールという場所で行われるので観劇に行った。日比谷から日比谷線に乗り換え、たまたま乗った車両にハイボールの空き缶が落ちていた。誰も拾わず中目まで転がり続ける。仕方なく拾い、中目で捨てようとしたら…空き缶入れなし。駅員に聞いても「ないっすね」って言うだけ。ないっすねじゃねーと思い若干キレ気味で「車内で落ちてたんだよ!!」っていう俺。仕方なく学芸大学駅まで俺が飲んだ訳ではないハイボールの空き缶を持って行くことに。
何で俺がこんなことをしなきゃならないのか。
自分で飲んだものなら当然だが、他人が飲んだものを捨てる。しかも空き缶入れを探して電車を乗り過ごし待ち合わせもギリギリ。
俺はそこまでする必要があったのか…。
震災直後にも感じたことだ。俺は千葉県の松戸に住んでいるが、被災地じゃない。震度は5弱で目立った被害もない。液状化もない。
なのに急激に物が無くなった。
被災地ならわかる。
自分のことしか考えてないんじゃないか…そう感じざるを得ない。
水道水の中にセシウムが検出される前に水を買い占めしてるおじさんが居た。2リットルのペットボトルを8本。店の人は止めない。
おじさんが1本だけだったら…7人の人が買えた。
本当に必要な人達が買えなくて、自分さえ良ければそれでいいのか?
所詮他人で済ませていいのか?
募金だけが被災者支援でもない。
震災から3ヶ月が経とうとしていて状況も回復してきて、前ほど被災地がどうなっているかの情報も少なくなってる。
段々意識も薄れて行くんだろうな…。
喉元過ぎれば熱さ忘れちゃうんでしょ?
空き缶一つで考えすぎかもしれないが…。
ふと、色々なことを考えさせられる出来事だった。
- 昨夜、会社の先輩が劇団を主宰していて、公演が学芸大学駅近くの千本桜ホールという場所で行われるので観劇に行った。日比谷から日比谷線に乗り換え、たまたま乗った車両にハイボールの空き缶が落ちていた。誰も拾わず中目まで転がり続ける。仕方なく拾い、中目で捨てようとしたら…空き缶入れなし。駅員に聞いても「ないっすね」って言うだけ。ないっすねじゃねーと思い若干キレ気味で「車内で落ちてたんだよ!!」っていう俺。仕方なく学芸大学駅まで俺が飲んだ訳ではないハイボールの空き缶を持って行くことに。