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    • 2008/4/2 22:30
    • 余計な話23
    • コメント(6)
    • 閲覧(317)
  • "アバター"
    • すべてが終わりました。
      3月30日。
      午前2時37分。
      享年28才。
      安らかな寝顔だったと思います。
      彼女のお母さんは涙1つ見せずに、葬儀のすべてを立派に仕切っていました。
      自分は仕事があるので、お通夜だけに出させていただきました。
      お母さんの意向もあり、家族葬と言うことで、小さな会場で小さなお通夜でした。
      でも、お母さんの手作りのようなお通夜は、とても温かく、娘を送り出すには最高の式でした。
      いろいろな不思議な縁で彼女とお母さんと知り合い、意識の無い彼女の枕元で、お母さんに昔の話を聞かせて貰ったりしました。
      意識が戻った短い間には、彼女ともいろんな話をしました。
      彼女は不思議な事に、初対面の俺の顔を知っていました。
      夢に何度か出てきたのだそうです。
      それを聞いて、俺は彼女にすべてを話しました。
      彼女は、自分が今までしてきた事を後悔していました。
      元気になり、自分の足で謝罪に行きたいと強く希望していました。
      顔に残った酷い傷の事も、自分自身できちんと受け止めて生きていく事を、笑顔で俺に話してくれました。
      彼女の強さに俺は頭が下がる思いだった。
      そんな彼女が逝ってしまった。
      俺は神様を信じている。
      だが、今回は神を恨んだ。
      この様な結果になるのなら、何故、彼女を目覚めさせたのか?
      あのまま、眠ったまま連れて行ってくれれば良かったのではないか?
      そうすれば、お母さんの悲しみも半減したのではないのか?
      まだ、この家族に試練を与えなければならなかったのか?
      俺の信仰心が揺らいでいる。
      明日から俺は、神を信じる事を辞めるかもしれない。
      何だか、とても疲れています。
      それが正直な今の心境です。
      あっという間の3日間だった。
      反面、とても長い3日間でもあった。
      最後に、3月15・29・30日の日記に、コメントをくれた皆さんと、メールをくれた皆さんに、心からお礼を言いたいと思います。
      皆さん、本当にありがとうございました。

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