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- 2011/3/24 19:02
- ナベツネが東京Dでやろうとする理由
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- 野球は球場さえあれば日本全国どこでも試合ができる。
それは正しい。
だがプロ野球は試合で収益を得ているわけで、その収益は本拠地の年間シートと前売り、当日券で成り立ってる。
年間シート売り上げは各球団の収入源の命綱。
それは本拠地球場で試合するからこそ得られる開幕前の大口収入。
西日本放浪しながら試合をやって前売り、当日券だけで経営できる球団はない。
本拠地開催なら選手の移動費(宿泊費も)はかからないが、主催72試合分を西日本でやったら、移動費宣伝費だけしか出んだろう。選手の年俸は払えない。
野球やるなら西でやれと簡単に言えるが球団にとっては死活問題。
この問題に当てはまるのが、巨人、ロッテ、楽天である。
しかし巨人、阪神、広島以外の万年赤字球団の場合は親会社から、赤字部分を広告費などで補填されるが、巨人、阪神、広島だけは単独黒字で補填なし
むしろその黒字を親会社に吸い上げられてる状態。
この3球団の親会社は球団が利益を得るからこそ経営できるだけで、球団の利益を得られない場合は選手&スタッフの給料などを払えない。
しかし、西日本の阪神、広島はさっき話した本拠地問題に関係無いので除外すると、唯一巨人だけ当てはまる。
利益優先とか金の亡者とか言うレベルではなくて、存亡の危機にたってる状態。
これが、ナベツネが東京Dで試合をやろうとする理由です。
- 野球は球場さえあれば日本全国どこでも試合ができる。