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- 2014/9/26 23:26
- 「マイナスイオン」が身体に良い?
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- プラス、マイナスのどちらかに電荷を余分に帯びた原子、または原子団のことを「イオン」と呼びます。
「マイナスイオン」は、イオンがマイナスに電荷されている状態のことを指します。(=陰イオン)※1
逆に、プラスに電荷された原子は陽イオンです。
※1 実は、「マイナスイオン」という言葉は和製英語であり、科学的定義がないために科学用語としては認められていないので、「マイナスイオン≠陰イオン」になるそうです。
事実、「マイナスイオン」とは定義がなく、あやふや的な存在なのですw
俗にいう「マイナスイオン」とは原子における電子の数が多い状態のものとなるようですが・・。難しいww
例えば、酸素原子(O)は8個の陽子と8個の中性子の原子核の周りを8個の電子が回っているものです。
電子には不安定な自由電子が存在し、時には他の原子に移動したり飛んでいったりします。
8個あった電子が1個抜け出すと、陽イオン化された酸素原子になり電荷的に不安定な状態に陥ります。
逆に、電子が1個多くなった状態の場合は陰イオン化された状態となり、原子自体は変わりませんが電子が余裕の状態になります。
この、電子を多く持つ陰イオン化された酸素を人間が体内に取り入れた時に、電子が不足して不安定だった原子を多く持つ体に多くの電子が供給され、体液や血液は酸性から弱アルカリ性に傾き、その結果血液がサラサラと流れるようになり、キレイな血液に乗って栄養が全身に供給されやすくなり、細胞が活性化されて体が元気な状態になります。
自然界で陰イオン化された酸素などを含む空気(マイナスイオン)が多く存在するのが森林や25m以上の落差のある滝の側ですね。
逆に、陽イオン化された空気が多く存在しているのが工業地帯や車の多い市街地です。
陽イオンの数が陰イオンの数よりも多い場所で生活をすると、体液や血液が酸性に傾きやすくなり、血がドロドロになって、やがて動脈硬化をおこし、心筋梗塞や脳梗塞、血が流れにくく栄養が行き届かなくなることによって、あらゆる病気を引き起こす原因となります。
なので皆さん、俗に言う「マイナスイオン」の多い場所での生活を強くオススメします♪
※あくまでも個人的な見解であり、本意については各ご自身でお調べくださいますよう、お願い申しあげます。
次回の日記では「マイナス電位療法のすすめ」をご紹介♪
- プラス、マイナスのどちらかに電荷を余分に帯びた原子、または原子団のことを「イオン」と呼びます。