日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/2/22 20:52
- 自分の背中は自分で見れないから教えてよ
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- 「何かが足りない それで僕は楽しくない 足りないかけらを 探しに行く」
ころがりながら、歌いながら、足りないかけら探しをする。
生き物と話をしたり、植物の匂いをかいだり、楽しみながら、野を越え、海を越えて進んでいく。
かけらを見つけるけど、小さかったり、大きかったりと…。
ピッタリだと思っても、落としてしまったり、壊れてしまいます。
そして、とうとうピッタリのかけらに出会います。
「はまったぞ ぴったりだ やった! ばんざい!」
ところが……。
お久しぶりです
先日、井上雄彦の最後の漫画展へ行ってきました
井上雄彦さんは「リアル」や「スラムダンク」などのバスケットボールを題材とした漫画を描かれていることで有名です
宮本武蔵が主人公の「バガボンド」を現在も執筆されています
その「バガボンド」をモチーフにした一編の物語を墨と筆を使って描かれていました
絵には迫力があり、でも繊細でブルックは「すごいな」と思ったと同時に「これ本間な墨と筆で描いてるんかな」と思いました
そして「これだけの画力で再びスラムダンクを描いたら…」と淡い期待を勝手に抱いていました(笑)
機会があれば足を運んでみてください
さて、今回の作品は「自分には何が足りない」と思い、自分が求めているモノを探す旅の話です。
人生の中で「あれがあれば…」「こんな事ができたら…」と思う事が何度かあると思います。
それは仕事の事であったり、恋愛の事だったり、その時に自分自身が直面している壁であったりと…。
「…たら」「…れば」と考えても仕方がないと思うのですが考えてしまう事があります。
ちなみにブルックは探していたモノがあります。
どのようなモノか漠然として分かっていませんでした。
ただ最近になって「あひるの空」という漫画で出てきた台詞を読んで少し形が分かりました。
その台詞を最後に紹介させてもらいます。
【自分は いらないんじゃないかと思うことより ここにいたいと思うことの方が ずっと大変なんだ】
- 「何かが足りない それで僕は楽しくない 足りないかけらを 探しに行く」