マルニールさんの日記

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- 2011/3/19 7:13
- 家の中で電波がたった
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- 天災は忘れた頃にやってくるって言うけど、本当にそうなんだなって今回思い知らされたわ。
  
  私が住んでるとこは港町で漁業で成り立ってる町に10mくらいの津波がきて…凄まじい景色に変わってしまいました…
  私の家は海から離れてて地盤が固いし、高いとこだったから何ともなかったし、家族も大丈夫だったよ
  
  今までこんな地震きてもこんなに大きい津波がきたことないから、みんな油断していたのかもしれないね。
  
  今回もせいぜい床上浸水くらいだろう…なんてさ…
  
  避難の警報がなったのに逃げなかった人、車で逃げようとして渋滞にハマって車に乗ったままの人はもうダメだったみたいだ。
  
  だってでっかいでっかい船が陸に普通にあるような津波だったんだもんね
  
  家も跡形もなくなっているところがほとんどだったし、本当に…戦争が終わった後の焼け野原みたいだった。
  
  電気はなくて夜も寒かったしお風呂場一週間入れなかったけど、練炭や炭があったからお湯も米も炊けて、慣れた自分の家で寝れて、飢えることもなくて…幸せなんだなぁと思ったよ
  
  昨日やっと電気が通って、携帯もずっと圏外で電話はもちろんメールもできなかったのが今家の中で電波が立ってこうやってモバができて…
  
  今まで自分って幸せだったんだなって本当に思うよ。