㍻@ｷｸﾀｿ･∀･!さんの日記

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- 2025/7/11 11:38
- クルス様
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- 泪 rui
  
  年齢/18
  
  性格/物静かで従順。生まれ育った過酷な環境のせいで何をしても無駄だと諦めている部分があり、嫌々ながらに流され言うことを聞いてしまう。これが当たり前であったせいで自分の主張をすることは無くなり心を閉ざし誰も信用していない。自分で自分の性格を押し殺してしまっていること、そして今まで恋愛は疎かまともな人間関係すら築いて居ないせいで人に対する感情も曖昧であるが、心を開けば一途で献身的。まともな生活を送れていなかったこともあって少し常識離れした思考をすることがあり、天然な部分もあるが本人は至って真剣。好きになれば独占欲は強く、その分寂しがり屋も人一倍。
  
  容姿/色素の薄い白っぽい真っ直ぐなストレートヘアは腰辺りまで伸ばされ、前髪は少し目にかかるくらいの長さを右へ流している。今までの境遇のせいで伏し目がちだが二重で大きな瞳に白っぽいまつ毛にこれも色素の薄い瞳。顔立ちは大人びている。身長は156cm標準だが、必要最低限しか食事を与えられていなかったため細身。それでも女性らしい部分はしっかりある。生傷は少なくなったが、暴行を受けることも多く着物の下には痣も多々あり色白の肌に目立つ。髪やまつ毛などが白いことや色白なことや嫌味を込めて白装束のような真っ白い着物を着させられている。
  
  備考/ある山奥の村のごく一般家庭に産まれたが、所謂アルビノという病を持つ。当時の人達はこれがどんな病なのか知る訳もなく、人間とは違う容姿に両親ですら気持ち悪がり忌み子とした。殺/すことも考えたが、将来何かに使えるかも、という理由だけで育てられたもののその生活はあまりにも荒んであり、基本は家の隣の物置で生活を強いられ、家事掃除洗濯食事は全て幼い頃からやらされている。年頃になると村中の男たちの性処理をされ、忌み子でも若いことに喜ぶ男たちに対し嫉妬する女たちからは嫌味や暴行を受ける毎日であり村に居場所はない。基本的に村人らからは「忌み子」と呼ばれ名前は貰えなかった。しかし時に旅人が来た時や一応と名前らしいものを貰えたのは「泪」といい、こんな容姿で産まれてきたことが悲しい、という嫌味を込めて付けられたもの。ある時、山から鵺が現れ農作物を取ったり村人を襲うようになってしまった。困り果てた村人は鵺へ泪を贄として捧げることにし、鵺の住む洞窟の前に連行し置き去りにしてしまう。