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    • 2011/7/15 16:05
    • 思い出と重なる8位。
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    • 女の子のほとんどが憧れてる人がいた。

      その人が好きだから
      「友達も好きだもん。抜け駆けなんてできな~い」
      なんて女の子同士が勝手に牽制し合ってるのを良いことに
      いけ図々しく単騎特攻して話しかけまくった。

      どんなにそれをダシに周りにからかわれても頑として
      「本人の口から言ったことじゃないのに信じるもんか(ノ>д<)ノ」

      って突っぱねた。


      そしてある日
      彼の友達は

      「なぁ(私の名前)。〇〇君がお前の事好きだって~」
      と、言ってきた。

      いつもなら相手にしないがソイツの隣には当の彼がいた。

      だから、驚いた。

      「へ…?」
      声が弾んでいたから
      あの時の少し何かを期待した顔をしていたんだろう。
      でも、間髪入れずに彼は


      「なに期待してんの?バカじゃないの」

      間違いなく
      そう、言った。

      直後に彼の友達の大爆笑がかき消して、その後の彼がどんな顔していたかすら覚えていない。

      それから5年して中学の卒業式も間近に迫った頃

      あの時とは別の彼の友達が言った。
      「〇〇君が(私の名前)さんの事、好きだって!」

      彼もその友達の近くにいた。

      だから私はこう返した。

      「どうせまた
      からかってるんでしょ?」
      今度の彼は

      「俺が自分の口から言えば満足か!?」

      すごい怒鳴り声だった。

      人が沢山いるような所では私が嫌いだと言うのに何で怒られたのか…全くもって矛盾した男だ。

      思い起こせば彼が(男子だらけの)彼の友達同様にからかって遊んだのは
      私だけ。

      他の女の子にはそっけないけど扱いは丁寧で
      優しかった。

      今日はそんな同級生の女の子達の間で憧れの的だった

      彼の誕生日。

      おめでとう。

      たぶんこれからも
      アンタのことは
      忘れない。

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