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    • 2010/12/6 20:41
    • クリスマスの起源とか迷信とか
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    • 例えば、カレンダーによくある『仏滅』。

      これは本当は物が滅すると書いて『物滅』であって、仏…お釈迦さんが亡くなったから縁起が悪いっていう事ではないのだけれど、いつの間にか語呂合わせで『仏滅』になってしまって結婚式が避けられたりしてる。


      冷静に考えれば、残機99のマリオじゃないんだからそんなに頻繁にお釈迦さんが滅する訳無いんだけと、こんな風に間違って伝えられてる事って結構多い。


      という訳で、今日は正しいクリスマスの起源について。


      まず、日本でクリスマスが恋人達の日であるとされている事について。


      これは中国の儒教とある人物に由来する。


      まず儒教とは仁義礼智忠臣孝弟を説いた教えで、おおまかに言えば、家族と目上の人に対する敬意や接し方という道徳的な事を説いている。


      これを受けて、中国の思想家の山択(サンティエ)という人がさらに男女の仲…いずれ結婚し子を産み家族となっていく男女の間にも礼節や道徳というものが大切だと説いた。


      その教えが説かれた日が新暦の12月25日であり、また中国では先生や師匠の事を敬意を込めて老師(ラオシー)と呼ぶ。


      これが日本に伝わり山択老師を音読みして、それがサンタクロースとなったと言われている。


      また、サンタクロースが子どもたちにプレゼントを配るようになった由来は、江戸時代末期の日本から。


      江戸時代末期と言えば、明治維新があったり様々に変化のあった時代。


      開国派や鎖国派、倒幕派など色々な思想が入り乱れていた中、どの思想派にも属さず、独自の路線を行く集団が居た。


      その集団は、『これからは民こそが国作りの主力となる。どのような国になるにしろ学問や器量など個人の資質が重要になる』という思想を持っていた。


      地域の子ども達を集めては、学問を教えていたが、どっち着かずであるが故に両派から危険思想と見なされ、集会の禁止など厳しい弾圧を受ける事になる。


      それでも尚、時には囲炉裏の中を、時には深夜に屋根を伝って民家を渡り、学問を教えて回った。


      その集団の指導者の一人がこんな言葉を残した。


      『冥(命)利以、苦利済増』(この苦労が後のこの国にとっての利益が増えるであれば、幸せである)


      余談だが、これが『~冥利に尽きる』の語源であると言われている。


      その習慣や言い伝えが変化し、こどもたちにプレゼントを贈るようになった。


      …のは嘘。

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