みねちゃん2さんとモバ友になろう!
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- 2014/5/16 2:41
- どこまで出来る
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- 春が来て、梅雨に入る直前の不安定な
な鹿児島の片隅に小さな命が生み落とされました…
産廃のゴミ箱のなかで生きる命は、 車の音にさえ掻き消されるほど、小さな声だった…
アタスは動物は大好きです…
だから、なまじ餌など与えません…
ホントに好きだから…
人間なら、生まれたばかりの赤子を無菌室で隔離し保護します。
ですが、今回アタスが目が合ってしまったのは、産廃のゴミ箱の中で五匹ほどの小さな命でした…
親猫も野良猫です…
たまたま、ゴミを棄てる際に… 「みねサン…猫の声がするよ…」
とウチの主任に言われ、「んなコトあるかいな昨日ゴミ棄てにきた時はなぁんにもありませんでした
」と言い切れるほど、自信があったんです…
五匹の命が…
ゴミの中で ゴソゴソと必死に動いてました…
日中、鉄板に覆われたゴミの中で 全ての小さな命が必死に生きようとしてるのに対し、親猫は、アタスと目が合った瞬間に、「ココはヤバい…」と思ったのか?
五匹の命の中で1番毛並み良く、元気な仔から首根っこをくわえながら 道路隔てた向こうに走って逃げてった…
「みんな必死に行きてんやなあ…」
半日が掛かりで、一匹、また一匹…と姿が消え、夕暮れ時には二匹になってた…
完全に日が暮れ、夜になると か細い声がさらに細くなった…
ハンドライト片手にゴミの中を覗き込むと…
一匹の姿が見えた…
ヤバイ…
かなりの 未熟児で、片目が開いてない
あまりに弱すぎて、親に見棄てられた 小さな命が そこにありました…
コイツは、親の都合で切り捨てられたんです…
だから、外の兄弟猫より幸せになる権利があります。
アタスがみてますから…
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