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    • 2014/4/2 3:05
    • 「桐島、部活やめるってよ」
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    • これ映画館でみて、もっと前に他の映画を見に映画館での予告編で虜になった。

      よくわからん映画だとも思う。

      映画館でみたあともDVD発売とあらば即買い、何度も見て、さっきもみた。

      何度もみたから出した結論ではないがこの映画は意味がわからないからおもしろいwww

      まず意味がわからないくらい生徒達には共通も共感もないまったくバラバラで互いを思いやるなどないと言っていい。

      そんな日常にバレー部のスター選手で校内の人気者でなおかついわゆるいいヤツと非の打ち所のない「桐島」が部活を辞めるニュースが校内を駆けめぐる。

      その混沌とした中で、マイペースを貫く映画部の面々と部長の涼也。
      親友の桐島から部活を辞める事への相談がなく、野球部をはじめ自分の存在価値に悩む宏樹。
      他人に興味がない桐島の彼女、梨紗。
      リアルを全面に生き、周りをさげすむ宏樹の彼女、沙奈。
      宏樹に想いを寄せるブラバン部部長亜矢。
      桐島の不在に動揺を隠せないバレー部


      様々な思いのもとに青春は加速する。

      それが桐島という象徴的な存在をなくす事へのそれぞれの怖さと、自分をなくさない強さがこれこそ全編を通じてのテーマ。またひとつの結論として"桐島"が登場しないのは正解だと言うこと。

      その怖さと強さが対峙するシーンこそがモテ男・宏樹とオタ男・涼也、交わるはすのなかった二人が8ミリカメラを向けあう。
      この映画のハイライト。

      この映画を青春映画のくくりにしない人もいるかもしれないが、このシーンの宏樹と涼也には青春があったと思うし、自分は泣いてしまいそうになってしまう。

      また、曜日を章立てて、それぞれの視点で1つのエピソードを見せてくれる、それに応じて時間軸を再び構成している。

      最近の小説でも度々見受けられるが、斬新だしこの手の映画は非常におもしろい。悪人や告白も自分的には同様だと思う。

      神木隆之介をはじめ、東出昌大、橋本愛、大後寿々花などそれぞれの持ち味を出して観るものを惹き付ける。

      監督は吉田八大。
      「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の監督さんです。この映画もサトエリの良さを引き出した傑作ですね。

      それにしても野球部のキャプテンの存在はいいわ~(笑)

      部活引退しない理由はもう最高!

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