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- 2010/8/11 20:32
- おひるね夏の乱
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- 朝の仕事が終わり、今日は会社の回りの草刈りをすることになってた。
しかし今日の空心は相変わらずの大泣きで、このコンディションの中での草刈りは、もしご褒美にビールが貰えたとしても、果てしない重力により、車庫の中にしゃがみこんでしまった5人の腰をあげるのには、あまりにも重すぎる。
仲間の一人がしぶしぶ草刈り機の整備をするために、工具のあるほうへ歩きだした。
その時
「でかい蜂の巣があるぞ!!」
その一声でみんなの体を押さえ付けていた重量から解放された。
「蜂の姿見えないけど、いないんじゃ?」
「雨だから中に隠れてるんじゃないのか?」
「でも車庫で子供らも遊ぶしほっとけないよな。」
「そういえば市役所に言えば駆除してくれるんじゃない?」
というわけで早速電話をしてみた。
がしかし返ってきた答えは意外なものだった。
個人の家なら駆除出来るが、会社となるとウチの方では無理とのこと
は!?
スズメバチにビビって暮らしている庶民がここにいるのに、助けてくれないと。
あぁわかった。
やってやろうじゃないか!
と言う訳で、草刈りなんてすっかり忘れてしまい、どうやって、このまがまがしい物体を消滅させるかで溢れていた。
「長い棒でつっついてみたらいいんじゃない?」
「そしたらいるかいないかもわかるな」
「いいとこに物干し竿あるしな」
というわけで先輩が軽くつっついてみたところ
10匹近くの蜂登場(´Д`)
全力で車庫からSK-IIじゃなくてエスケープ(>_<)
「かなりいたな」
「次は巣に油かけてみるか?羽に付いたらとべなくなるんじゃね?」
というわけで試みるも勿論結果は言うまでもなく。
キンチョールで試すも距離が届かず。
「物干し竿に灯油染み込ませた軍手履かせてタイマツにして燃やすか」
というわけで何故か俺が燃やす役に
下はニッカに上はTシャツというふざけた装備で、築1ヶ月位であろうあったかハウスに火を放とうとしている馬鹿がそこにはいた。
近くには最終兵器のキンチョール。
おまえらに罪はないが、市役所に転移届けを出さなかったおまえらが悪い。
子供らの為にも全員もれなく、極楽浄土の片道切符をくれてやる(´Д`)
いざっ
ってか簡単に燃えた(´~`;)
ってかわっしゃり出てきた
「おひるねやばいぞっ!」
後半に続く
- 朝の仕事が終わり、今日は会社の回りの草刈りをすることになってた。