♂ジャンヌさんとモバ友になろう!
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- 2010/3/1 23:26
- 渓流解禁日。
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- なんやかんやで遅めの出発、最初は好きな沢へ行くも準備中の先行者あり、10分待つもまだ準備中で去年一発目に行った川へ。
下流で15~18㌢位の木っ端山女魚さんに遊ばれ、今年からその年の最初の一匹は逃がしてあげようと来る途中に決めたが端っから逃がすサイズですわい。
足跡だらけで何故か昨日の足跡もあるし駄目だなと思ってると去年、幾度と無く会った常連の犬連れおじさん、土手の上からジィーっと見てる…見てる…見てる。
ククン!パシッ!スカッ!ガクッ…
駄目だんべぇ?
いんやぁ駄目ですわ。
昨日だれが入ったみでだがらな釣れねな!
上、どうです?
上は今日1人入ったみでだな俺はいがねっけは。
じゃ自分ちょっとやってみます!
おぅ頑張って釣ってけろ。
こうして上へ行く事にした。
結構気合い入れないと行けない所、登り坂の林道を休み無しで登って一時間半歩うての釣りになる。
雪が柔らかくズボッズボッ。でも頭が魚の事でいっぱいだとあっと言う間だから不思議だ。
先行者の足跡はぬかって無い、恐らくまだ暗く雪の固い時間に釣って午前中に帰ったのだろう。
しかしこの人要所要所を丁寧に釣っていてこの川を知ってる人というのが足跡で分かる。
小さな川を同日に後から攻めるのだから分が悪いのは承知だが、中々釣れない。
釣れないと仕掛けが枝に絡まる度にイライラ。
揺すったらパキッと竿先…
そうですか…今日は何をやっても駄目っちゅーことですか。
開き直って枝で釣る事にする。頑張れ枝!
530㌢の竿が50㌢になって120㌢になりました(笑)
運良く岩魚の溜まる落ち込みが狙われて無い、そこで4つ出ました。凄いぞ枝!
時間的にも最後の堰堤で1つ。
並べてみたら22~3㌢の小さいのが可哀想になってきてリリース、岩魚四匹は山と川から頂戴した。雪うめぇ。
帰る途中に低血糖状態になってしまった、気持ちが悪く、最悪二十歩歩いたら休憩の繰り返し完全に日が暮れても全く雪が固まらず霙になる始末、朝しっかりと食ってくればよかったと後悔しながらの下山、目が慣れてるのと空が白く真っ暗闇で無いのが唯一の救いか、休む度に睡魔に襲われる、寝たら死ぬ。フラッフラになりながら何とか車が見えてきた、山で独りで釣りして暗くなって車が見えてきた時の安堵感は独特だけど今まででの一番に感じた。
カフェオレで無事回復。 次からはしっかり糖分持って行こう。
- なんやかんやで遅めの出発、最初は好きな沢へ行くも準備中の先行者あり、10分待つもまだ準備中で去年一発目に行った川へ。